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2013年12月 4日 (水)

今年最後の弦楽部会

 お馴染みの高校生の合同弦楽合奏。思えば今年は4回目の講習会だったようで、それは弦楽部会始まって以来のことらしいです。

2013gengakubukai 今年最後の啼鵬の担当は、

Violaの分奏と全体合奏。

自身で編曲した曲を指導してきました。

 彼らに限らず、「指導」という仕事をしていていつも思うのは、この分野の「結果」は、自分自身でなく、教えられた側が出すワケで、つまりはアタシが伝えたい事を、どれだけ吸収してくれたか。言い方を変えれば、どれだけ伝えられたか。勿論その伝える内容も重要なのですが、人に物事を伝える事の難しさを、いつも痛感する現場でもありまする。

 スポーツの世界では、「名選手、名監督ならず」という言葉がありますが、芸術の分野も当てはまる部分があって、名演奏家が必ずしも名教師になれるとは限りませぬ。取り分け天才肌の演奏家の場合、弟子に対して「なんでこんな事も出来ないんだろ」と思う事がしばしばのようで、アタシの周りでも時折聞く話。苦労してモノにした人ならば、出来ない人の気持ちが分かり、「どうやれば出来るようになるか」を教える事が出来るのよね。

 少なくともテーホーも、天才ではないので、出来ない人の気持ちはよく分かりまする。自分も出来ない事も多いので...。

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コメント

師匠、できない私めにレッスンの日程をお知らせくださいませ。。

> みやまさん
 すまぬ、日々激務に追われ、メールの返信が滞ってしまった。

私の場合は、音楽の授業は高校までで終了、あとはオケの中で弾いての経験と耳学問だけで、音楽についても楽器に関しても系統立てて教わったことがないので「教え方」がわかりません。人に教えるというのも間違いなく一つの技術ですね。

> ほーほさん
 確かドイツでは、演奏家になるよりも、教師になる方が難しいとも聞いた事があります。それだけ名音楽家を生む国は、それを「育てる人」も重視しているわけです。

納得です。学者サンの世界でも「教科書が書けるようになったら一人前」と言われるようです。

> ほーほさん
 そして何よりも素晴らしい指導者というのは、やる気を引き出すのが上手い人を言うかと。

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