W-ZERO3[es]で切符予約
私鉄の中では小田急線は乗っている方かも知れませぬ。千代田線と接続しているので、乗り換えも楽なのですが、その昔はTangoのディナー・ライブをやっていた狛江のmonsieur、演奏会を聞きにパルテノン多摩に行くときも、最近では昭和音大の新百合ヶ丘、そして拙作世界初演の地、鶴川も小田急線沿線です。
モバイル端末から切符の予約が出来るという、
何気ないポスターですが、
見る人が見れば驚愕の一言。右端に写っている端末はWILLCOMのW-ZERO3[es]ではないか! って事は、このポスター、結構古いんだろうな。
ま、ガラケーとスマホと一緒に写っていますが、そもそもWILLCOMの初代W-ZERO3が出たのは、2005年の話。今でこそスマホと言えば、指でサッサといじくるものですが、我々超モバイラーからすれば、本来のスマートフォンは多機能通信端末なわけで、W-ZERO3シリーズこそ、本流と言うべき。それが今はねぇ。
それにしてもこのポスターのうたい文句。「箱根などの旅先からでも~」というのには、WILLCOMは相応しいのか...。旅先でも街中ならばつながりますが、少し山奥にでも行こうものなら、簡単につながらなくなるし、ましてや秘境の温泉なんぞ行こうものなら、何の意味もありませぬ。
来年にはWILLCOMも無くなりますし、統合された環境では、PHSが今後どうなっていくのか、2回線も契約しているパワー・ユーザーとしては、ヒジョーに興味のあるところ。ちなみに2回線目はタダ、とかじゃありませんぜ。2本分お金払ってます。
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