College of New Jersey(TCNJ)へ
今回Hand in Handの演目「Carmina Burana」の合唱は、日本の高校生の他、College of New Jerseyの学生も参加。演奏会翌日は、少しN.Y.市内観光をして、N.J.へ。啼鵬もManhattanのど真ん中で置いてけぼりにされるというハプニングを乗り越え、随行しました。
面積は狭いのに人口は多く、
人口密度は全米第1位だそうな。
とは言え、こうして来てみると、キャンパスはチョー広い! 筑波大や茨大だって広いですが、仮に面積が同じくらいだったとしても、この建物の密度からいうと、体感広さ(!?)は断然こっちの方がねぇ。
キャンパス・ツアーの案内をして頂きました。
ちなみにこの建物は、
本館とでも言いましょうか。事務的な事を司る部署。学長さんもここに。
$10.00で食べ放題。
フード・コートになっていて、
様々な種類の食べ物が。さすがに和食は無かったですケド。まぁ、日本で¥1,000で食べ放題という学食...。う~む、キビしいかな。
交流演奏会を。
実はここでようやく、
岩手県立宮古高校単体での歌声が聞けました。なかなかソフトな感じで、素晴らしかったです。
この人達、やってくれました。
埼玉県立川越高校。
レストラン、レセプションと聞いてきましたが、ネタも豊富!? ここでまさか「うる星やつら」のテーマ曲を聴けるとはね。
彼女らならではの曲を選曲。
同じ女声合唱で、
宮古とここまで違うのかという、同声合唱の奥の深さを実感。
Henry Purcellの作品を歌ってくれました。
彼らは大学生ですし、
恐らく各々の力量は、高校生とは比べるものではないでしょう。しかし「合唱」という集合体で聞いたときに、日本人の結束力の高さをとても感じました。TSNJの学生諸君も、はっきり言ってびびったのでは?
マエストロ山田とTCNJのスティーブ、
もとい、Jones先生、
そしてアタシのPianoで「Hey Jude」を。何となくJones先生は歌いにくそうだったかな。終わった直後に「Sorry...」と言っていたところみると、あまり知らないのかも。だってBritish Rockだし。ちなみにJones先生、外人の年齢はよく分かりませんが、アタシとたいして変わらないんじゃ。
アタシらが飛び入りしたために、
曲を削る事に...。ごみぇん。
ところでこの演奏したホール。なかなか良い響きで、そんなには大きくありませんが、Soloや室内楽にはぴったりの感じ。合唱にとっても素晴らしいホールでした。
プレゼント交換もしました。
この交流はHand in Handの中では、
演奏会本番と並ぶ、とても有意義なものでした。アタシが高校生のときには、残念ながら経験出来ず。彼らの一生の思い出になる事でしょう。
この後、先ほどの学食で食べ放題。
« Ramen in New York | トップページ | "Hand in Hand" 3rd Concert:解散式 »
「学問・資格」カテゴリの記事
- 音楽室ミニ・コンサート(2024.08.20)
- 同声会茨城支部総会【2024年】(2024.07.05)
- 関係性の成長(2024.06.26)
- 再会:茂木眞理子先生(2023.11.03)
- 令和5年度茨城県高校総合文化祭(2023.10.12)
コメント
« Ramen in New York | トップページ | "Hand in Hand" 3rd Concert:解散式 »
海外での演奏、お疲れ様でした。
先日、高校生オーケストラのコンサートに行ってきました。堂々たる演奏で、とても感動しました。若い子達がそれぞれの夢に向かって頑張っている姿は、とても美しいですね。
日本にお戻りになるのは、まだ先なのでしょうか?今回の海外演奏の番外編を楽しみにしてます。Ramen以外にもていほうさん好みの物に出会えたのかしら( ´艸`)
投稿: あおい | 2014年3月31日 (月) 12時05分
男声合唱で「うる星やつら」ですか?(笑)
私の地元にある男声合唱団(高校生でなくほとんどがおじ様)も昨年のコンサートで「崖の上のポニョ」を歌っていたけれど、なかなか面白い試みですよね。
投稿: 語る会 | 2014年3月31日 (月) 12時50分
> あおいさん
実はもう帰国しております。レポートはまだ続きますので。
「若い」というのは、それだけで大きな価値です。殆どはそのときには気付きませんけどね。
> 語る会さん
ア・カペラ合唱は、バリエーションがホント豊富。そして彼らは伝統的にそれらのネタを引き継いでいるのでしょう。「うる星やつら」なんて、彼らの親世代のものですから。
投稿: ていほう | 2014年3月31日 (月) 13時25分