変わりゆく秋葉原:国際ラジオ閉店
恐らく秋葉原ほど、時代の流れに翻弄される街はないのでは?と思うのは、アキバ・ウォーカー歴30年以上のテーホーだけではないハズ。家電、Audio Visual、パソコンなど電化製品全般は、テクノロジーの発達とともに、売れる売れないのはっきりするジャンル。
それまで無かった製品の出現、特殊な格好をするお姉ちゃん達、そして今や大きな市場となった「中古」。取り分けその「中古・ジャンク品」は、啼鵬の「再生して何とかしたい!」という欲求を満たす、格好の的。
秋葉原の老舗店が閉店。
「国際ラジオ」と言えば、
ラジオを手作りする事が、「工作」する男子の夢であった時代の象徴のような店。近年でも入手困難なパーツを扱ったり、マニアには根強い支持を得ていた店でした。
トランジスタ等、
パーツを1個から販売する店は、
いくつかありますが、
秋葉原の原点である店が消えゆくのは、
寂しい限り。
なんだか最近ご無沙汰している電子工作、またやりたくなってきたわ...。
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え!?
本当ですか!国際ラジオが閉店しちゃったんですか!!!
えぇー、すごいショックです。。
名作「ママが来たセンサ」とかは、もう手に入らないのでしょうか?
(使いませんが、3年前にはあったのに。。)
裏道のジャンク市がなくならないことを願います。
ひとまず冷静になるために学研の電子ブロックでも引っ張り出してきます。。
投稿: みやま | 2014年5月27日 (火) 01時58分
> みやまさん
こういうところから、技術者育成の地盤がなくなっていくのです。これは日本の将来にとって、大きな問題です。
投稿: ていほう | 2014年5月27日 (火) 14時49分