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2014年6月26日 (木)

検証【其ノ十】45年目の奇跡

 極貧の幼少期を送っていたテーホー家にとっては、インスタント・ラーメンがチョーご馳走。それも中華三昧等の高級インスタントは、年に1~2回食べられれば良い方。目玉商品とかで激安で買えたときとか。たいていは当時の値段で3個¥100程度で買える銘柄。そう、うちは食料品を「味」や「品質」ではなく、「値段」で買う家でした。

Sapporo1miso トーゼンこれも選択肢の1つでしたが、

正直言って、

コイツだけは1度も美味しいと思った事はありませなんだ。

定番商品としてテーホーがガキのときから、テレビCMでお馴染みでしたが。そう、故藤岡琢也さんの。

 同じメーカーの塩ラーメンはホント美味しいと思うし、当時は塩味のインスタント・ラーメンは商品としても割合が少なかったので、素晴らしく思えました。

 ま、みそラーメンの不味さの原因は、今思うと父親の調理の仕方にかなり問題があったかな。まず水の量はテキトー。更に度を超した量の野菜を一緒に煮込むため、はっきり言って出来上がったものを「らーめん」と呼んで良いのか。ちなみにその水の量は多めなので味はうすく、せっかくの野菜のうま味も過ぎたるは及ばざるがごとし

 尤もその後、自分でも何度かレシピ通りに作ってみましたが、たいして結果は変わらず。この記事を書くまでは、テーホーの中では「コイツだけは許せん味」となっていました。

 しかし今回、うちのチビが福引きでこのラーメンを当て、久しぶりに検証してみる気に。結果から言うとチョー美味かったんですが、まさか自分の調理の腕が劇的に上がったとも思えないし、何故こんなに美味しかったか。

 袋を良く見ると「8種のみそでさらにおいしく」だって。コレだよ。それまではコクも出汁もあったもんじゃなかったし、どうせインスタントなら、ちゃんとグルタミン酸で何とかならんのか!と思ったものです。

 何故って?他社から出ているものが、当時からちゃんと美味しかったからですよ。30年以上前の話ですが。チャルメラなんてこのクラスで群を抜いて素晴らしかった。当時は醤油味しかありませんでしたが、その後の味のバリエーションはマニアから言わせると邪道。

 話を元に戻しますが、テーホーの中ではこのみそらーめん、ようやくチャルメラに追いついた感がありまする。

 ところで昔はこの銘柄、値段的には下の方のランクでしたが、今は高い...。

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コメント

適当な料理といえば、我が母は滅多にレトルト食品に手を出さないのですが、そのレトルトの中でも老舗のボンカレーを買ってきて、たっぷり沸かしたお湯の中に、袋から中味を出してしまい、「何だか味の薄いカレーよね」と言っていたことを、懐かしく思い出しました。(勿論、食べられる代物ではありませんでした。。。)

よくスタジオでお世話になってますホルン奏者です。僕はむかし秋田に居て、そのときのごちそうラーメンは時々上京した時に親戚んちで食べる「出前一丁」でした。ラー油付きつうのが斬新な。ちなみにこの「ミソラー」は僕の中でも最低ランクでしたわ。「出前」を北京で食べた事あるんすが、この世のものとは思えない不味さでした。くさいくさい。

> 語る会さん
 一歩間違えると大変な事になるもんですね。芸高の同級生に、インスタントの焼きそばを作らせたときの、湯切りをしなかったのもそうです。

> ottoさん
 おぉ!まさかご覧になって下さっているとは。「出前一丁」もよく覚えています。昔からごま油が付いていました。ある意味、私がごま油の風味を覚えた食べ物が「出前一丁」です。
 それにしても、同じ商品でもところ変わればですかぁ。

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