最近のトラックバック

« 毎日食べて笑顔になろうキャンペーン | トップページ | いばらき総文2014に向けて【最終合同練習】 »

2014年7月20日 (日)

Peters版のRavel

 Classic音楽の楽譜を出版している会社は何社もありますが、やはりその数、歴史から定番の会社がいくつか絞られます。それぞれ特色もあるので一概には言えませんが、やはりドイツ系が多いかしら。ベーレンライターブライトコップ・ウント・ヘルテルオイレンブルグヘンレショット、そして今回話題のペータースなど。

 ドイツの会社だからと言って、ドイツ語圏の作曲家のものしか出していない訳ではないのですが、今回のはちょっと...。

Ravelscore_2ペータース版のラヴェル作曲「ツィガーヌ」(写真右)。

初めて手にしたときには、

かなり違和感がありました。

ちなみに左はフランスの出版社デュラン社の同じ曲。デュラン社はどちらかと言うと、フランスものばかりかな。

 こうして別の出版社からも出る曲は、内容が若干違う場合も多々あります。今回の場合は一緒でした。ページ割が違ったくらい。いや、ペータース版の方に音の間違いが1個あったっけ...。

 ペータース版はこの黄緑の表紙が特徴的。もちろん全部ではないのですが、色が違ってもこのデザインはほぼ一緒かな。

Hakasetrio昔、葉加瀬太郎氏と合作した、

「Piano Trio」の装丁。

YAMAHAからですが、

明らかにペータース版を意識しているような...。

 表紙は大事です。

プロ、アマ問わず普通にClassic音楽を演奏していると、楽譜の表紙を見ただけで、たいていは出版社が分かりますからね。それだけ出版社は何十年と「顔」を変えずに出版している事になります。

 ところでラヴェルの「ツィガーヌ」と言えば、冒頭のViolin Solo。普通に演奏すれば4分弱くらい。かつてT京G大の副科Pianoの試験。グレードによって「伴奏」という課題があり、この曲を選んだ生徒が! つまり最初の4分弱はずっと休み。試験時間は限りがあって確か4~5分だったか。Soloを頼んだ子には、出来るだけ朗々と歌ってもらい、結局試験はそのSoloの部分でおしまい。

 次回から「ツィガーヌ禁止令」が発令されました。ホントの話。

« 毎日食べて笑顔になろうキャンペーン | トップページ | いばらき総文2014に向けて【最終合同練習】 »

コメント

私の卒業試験の曲。いつかリベンジしなければならない曲。

> ゴルゴさん
 まぁ、小説と同じで読む度、弾く度に感じ方も変わるであろう。

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/132426/60016825

この記事へのトラックバック一覧です: Peters版のRavel:

« 毎日食べて笑顔になろうキャンペーン | トップページ | いばらき総文2014に向けて【最終合同練習】 »

2017年8月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    
無料ブログはココログ