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2014年8月 9日 (土)

かやく切れ

 持病はいつ発病するか分からないもの。京都滞在中にも症状が出てしまいました。

Hankyusoba 演奏会を聞きに行くために下車した駅。

目立った飲食店がなく、

駅に隣接していたお蕎麦屋さんへ。

「きつねそば」なんて、テーホーの生涯何度目だろう。しかもこっちで「きつね~」と言えば、絶対にうどんなんでしょ? アタシはこのBlogでも宣言している通り、麺類の中では蕎麦が一番好きなので、関西に行こうと蕎麦があれば蕎麦を注文。

 ところで関東人はこの「きつね~」を食べる習慣はありませぬ。正直「きつね~」と言えば「赤いきつね」。ガキの頃から「赤いきつね」は何度も食べていますが、お店で「きつねうどん」は、全く頼んだ覚えがないくらい。ちなみに関東では当たり前の「たぬき~」は、「タネ抜き~」からきたという説があるとか。

 で、何がOOSAKI病かって、このおにぎり。本当は「かやくご飯」が付くはずでした。オーダーしてからしばらくして、「ごめんねぇ、かやくご飯終わっちゃったの」とオバちゃんが。「白いご飯ならあるわよ」って事なので、おにぎりに。

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OOSAKI病」カテゴリの記事

コメント

ようこそ、嵐山へ。家人の実家がありますが、
帰省中に桂まで足を伸ばすことは稀で、
あのホールは初めて知りました。すてきなところですね。

京都帰省時には、私はうどんより蕎麦を身近に感じます。
鰊そばもあるし。

蕎麦どころのお住まいの啼鵬さんにご紹介するのも
何ですが、左京区の阿国庵はお気に入りです。

関東ではきつねの影がかくも薄いとは知りませんでした。

先日の茨城滞在で、バス待ち中、駅前の小さなフードコートのディスプレイにかき氷や粉もんと並んだ蕎麦を見て、ここで蕎麦?!と唸りました。存在感に納得。
写メとればよかったと悔やまれます。

すみません。
阿国庵は今は営業していないそうです。
失礼しました。 m(_ _)m

> SSさん
 うどんはやはり大阪でしょうか。京都だとお蕎麦もフツーですかね。もちろん関東のお蕎麦屋さんにも「きつね~」はメニューにありますが、見渡すと「天ぷら~」の方が売れていると思います。
 あのホールに行く途中の交差点。3つのコンビニが角を占めていてびっくり!

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