かやく切れ
持病はいつ発病するか分からないもの。京都滞在中にも症状が出てしまいました。
目立った飲食店がなく、
駅に隣接していたお蕎麦屋さんへ。
「きつねそば」なんて、テーホーの生涯何度目だろう。しかもこっちで「きつね~」と言えば、絶対にうどんなんでしょ? アタシはこのBlogでも宣言している通り、麺類の中では蕎麦が一番好きなので、関西に行こうと蕎麦があれば蕎麦を注文。
ところで関東人はこの「きつね~」を食べる習慣はありませぬ。正直「きつね~」と言えば「赤いきつね」。ガキの頃から「赤いきつね」は何度も食べていますが、お店で「きつねうどん」は、全く頼んだ覚えがないくらい。ちなみに関東では当たり前の「たぬき~」は、「タネ抜き~」からきたという説があるとか。
で、何がOOSAKI病かって、このおにぎり。本当は「かやくご飯」が付くはずでした。オーダーしてからしばらくして、「ごめんねぇ、かやくご飯終わっちゃったの」とオバちゃんが。「白いご飯ならあるわよ」って事なので、おにぎりに。
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ようこそ、嵐山へ。家人の実家がありますが、
帰省中に桂まで足を伸ばすことは稀で、
あのホールは初めて知りました。すてきなところですね。
京都帰省時には、私はうどんより蕎麦を身近に感じます。
鰊そばもあるし。
蕎麦どころのお住まいの啼鵬さんにご紹介するのも
何ですが、左京区の阿国庵はお気に入りです。
関東ではきつねの影がかくも薄いとは知りませんでした。
先日の茨城滞在で、バス待ち中、駅前の小さなフードコートのディスプレイにかき氷や粉もんと並んだ蕎麦を見て、ここで蕎麦?!と唸りました。存在感に納得。
写メとればよかったと悔やまれます。
投稿: SS | 2014年8月10日 (日) 15時30分
すみません。
阿国庵は今は営業していないそうです。
失礼しました。 m(_ _)m
投稿: | 2014年8月10日 (日) 16時44分
> SSさん
うどんはやはり大阪でしょうか。京都だとお蕎麦もフツーですかね。もちろん関東のお蕎麦屋さんにも「きつね~」はメニューにありますが、見渡すと「天ぷら~」の方が売れていると思います。
あのホールに行く途中の交差点。3つのコンビニが角を占めていてびっくり!
投稿: ていほう | 2014年8月11日 (月) 09時25分