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2014年8月22日 (金)

つくば朝のサロンコンサート Vol.84

 スケジュールの都合がつくときは、なるべく聞きに行っている「つくば朝のサロンコンサート」。何度かこのBlogでも紹介しているので、その内容の充実ぶりは、ご承知の通り。あと手作りプログラムの出来映えも!

Asacon84th 今回は「ピーターと狼」。

近代ロシアの作曲家、

Prokofievの代表作と言えるでしょう。

ナレーション付きの管弦楽曲なのですが、今回はオーケストラを縮小した編成で。ナレーションは「ひらけ!ポンンキッキ」8代目お姉さんの鈴木もえみさん。つくば在住で、我が土浦交響楽団とも共演しています。

 「ナレーション付き」という表現が適切なのか、やはり主導権はどうしたってナレーターですし、音楽の方もそれぞれの登場人物のテーマ等を奏でるにしろ、やはり言葉による誘いには敵いませぬ。かといって「管弦楽付き朗読」というのも変ですしねぇ。

 その主役のナレーションがやはりスバラシイ! 当たり前っちゃぁそうなんですが、登場人物をはっきり声色で分け、それはまるで声優さんのよう。またそのスムーズな語り口は、彼女のような職業でこういう言い方をするのか分かりませんが、「彼女の持ちネタ」と言えるくらいのレベルです。

 会場はこの演目ゆえ、お子さんの来場がたくさん。前列には桟敷席(!?)を設け、そこでちびっ子達が聞いていました。みんなもえみお姉さんのナレーションに、ぐいぐい引き込まれていったことでしょう。

 演奏の方も腕達者が揃い、非常にハイ・クォリティ。テーホー視点での特筆事項は打楽器。優れたバランス感覚の技量もさることながら、TimpaniをTomとSnareで代用。これが功を奏し、この物語にとてもフィットした形態になっていました。

 この作品、昔アタシも編曲して、楽器持ち替えまくりの室内楽編成でやった事があるのですが、オリジナルのオーケストラも良いですが、小編成での合奏もかなり良い感じだと、今日も改めて思いましたねぇ。

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コメント

私もこの演奏会聞いてましたが、会場でお会いできず残念でした。この曲に関しては木管フルートよりも金属管の方がいいんじゃないかと思って聴いておりました。「土響でもやってください!」と鈴木もえみさんに言われましたが、この曲は編成がいびつだし、意外と(と言っては何ですが)簡単ではなく、アマチュアが演奏する機会はあまり多くないと思います。

> ほーほさん
 会場、たくさん人がいましたね。
 この曲もそうですし、Brittenの「青少年のための管弦楽入門」もですが、その内容の主旨、趣向とは裏腹に、アマチュアが演奏する機会は多くない、と言うか私は殆ど目にした事がありません。決して「手軽」な曲ではありませんからねぇ。

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