室内楽シリーズII ~タンゴの魅力~
広義の「室内楽」では、Classic以外、JazzやTango等、数人でのアンサンブルの事も指します。まだ学生時代、楽理科の片山千佳子先生の講義で「室内楽史」というものがあり、やはり小編成のJazzについて取り上げておられました。
我らがViento del Surは、
「室内楽」という括りで出演。
内容もTangoに絞り、
且つ新譜のPRも忘れずに、
何度も演奏させて頂いている日高時計本店に登場。
思えばViento del Surが一番多く演奏しているステージなので、もはやホームグラウンド!?
ステージは20cmほどの高さの台を持ち込み。
いつもボランティア・スタッフさんが用意して下さいます。
この台のおかげで、後ろの方のお客様にも、演奏している姿が見えるようになります。台は畳1枚強といったところ。運ぶのもセッティングするのも大変。ホント、いつも有り難うございます。
Viento del Surのファースト・アルバム「南の風」。
そう、グループ名の日本語訳を、
そのままタイトルにしました。
更にそのタイトル曲も収録。
アルバムのために書き下ろした新曲でした。ご来場下さった皆様、有り難うございました。
また本アルバム最大のウリ!?、ジャケットは雨田光弘さんの手によるもの。猫が楽器を弾いている、あのカワイイ絵です。どうやらBandoneonを弾く猫は初めてのようでした。
これから関東でもレコ発を企画したいと思います。
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ちょっと写真が暗いので、はっきりとは見えませんが、可愛らしいジャケですね。
ジャケ買いの意味が良く判りました。(女性ウケしそうですよね。)
私、作家さんは違いますが、岡本肇さんの猫カレンダーを毎年買っています。
猫というよりは、人間くさい猫なんですが、なんか毎年気になって買ってしまうのです。
そろそろ、そういう時期なんですね。また、お店へ行って探さないといけないですね。
投稿: 語る会 | 2014年9月29日 (月) 12時37分
27日(土)、お会いでき嬉しかったです。サインしていただいた楽譜は家宝になります。ありがとうございました。次回、宮崎でのコンサート楽しみにしています。
投稿: たくぼん | 2014年9月29日 (月) 20時26分
> 語る会さん
グッズもたくさん出ている雨田先生の作品。ファンもたくさんいらっしゃいます。今回はお願い出来たのはラッキーでした。
> たくぼんさん
ご来場有り難うございました。そしてあの楽譜を持っていて下さり、感激です。葉加瀬さんとの仕事の転機となった作品です。
投稿: ていほう | 2014年9月30日 (火) 07時00分