食べにくいカレー丼
以前「カレー丼」について、熱く語りました。これは「丼物」というカテゴリに於ける「カレー」を、どう位置づけするか、という命題。安易にただ丼にご飯とカレーをよそっただけのものを批判するものです。
最近はあまり見かけませんでしたが、久しぶりに見つけたのでオーダー。今回検証するに至りました。
ま、見るからに、
ただ丼にご飯とカレーをよそったもの。
更に味噌汁を付ければ丼色が濃くなる、とでも思っているのでしょうか。
ハッキリ言いましょう。これは酷い食べ物です。スプーンで1口目を食べようとすると、カレーしかすくえず、頑張って奥まで突っ込んでも、なかなかご飯がすくえませぬ。そのカレーとご飯の割合が不釣り合いなのがしばらく続きます。更に最初の方にそうやってカレーを多くすくってしまうものだから、最後の方はカレーが無くなり、ご飯のみになる恐れもあります。
つまりカレーは緩くないので、丼の下の方まで浸透しません。それとも最初に丼の底の方からかき混ぜてグチャグチャにして食べるものなのでしょうか。それならそうと、ちゃんと説明書きを添えなくては。
そこまでして丼にしなくてはならない理由はなんでしょうか? 単に「夏野菜カレー」ではいけないのでしょうか?
んなもんだから、「夏野菜で何故ポテチが!?」とか、そんなツッコミすらするのも面倒臭くなりました。
やはり以前紹介したカレー丼(2007年2月24日参照)を凌駕するものは、未だに現れませぬ。
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ふつーにカレー皿によそれば良い話では?
投稿: ゴルゴ | 2014年9月23日 (火) 20時50分
> ゴルゴさん
そーいうコト。
投稿: ていほう | 2014年9月25日 (木) 06時24分