昔のアプリ
今PCにソフトウェアをインストールするのは、CD版やDVD版を購入する場合と、ダウンロード版を購入する場合とがあって、当然後者だと化粧箱、(紙の)マニュアルはありませぬ。特にマニュアルが無い、というのはアタシのような古い人間にとっては衝撃で、「じゃ、操作方法をどうやって知るんだ?」と思ってしまいまする。スマートフォンに至っては、ダウンロード版のみ!
もちろんマニュアルもダウンロード出来るワケですが、今のソフトウェアは、たいしてマニュアルを読まなくても操作出来るようになっています。直感的になんとなくいじって、一通りの事が出来るでしょう。PCを勉強するものとして育ってきたテーホーにとっては、少々寂しい部分でもありますがね。こういうところにも昔と変わったなぁ、と思いますね。
ソフトウェア導入の敷居が高く、
写真のようなWindows(3.1)版でも、
大分簡単になりましたが、
DOSの頃なんて、
マニュアルと首っ引きでやったものです。CONFIG.SYSやAUTOEXEC.BATを自分で書き換えたり。ちなみに写真は最近よく話題にでるFD版。この頃はCD-ROMドライブも搭載していないPCは珍しくなかったですからね。今は別の理由でノートPCに光学ドライブが搭載されていませんが。
社会現象にまでなったWindows95なんぞ、みんなが買っているから、という日本人的理由で買ったものの、何をするものか分からず、おびただしい数のFDでピラミッドを作って遊ぶ写真が話題になったものです。
ところで「ソフトウェア」という言葉も死語なんだんろうなぁ。今は「アプリ」と言っていますが、「ソフトウェア」はやはりDOS時代の用語か。Windows時代になって、「アプリケーション・ソフト」、略して「アプリケーション」と言うようになり、今は更に略して「アプリ」か。次世代にはまた別の用語が出てくるかネ。
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