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2015年3月 1日 (日)

祝:関城吹奏楽団創立20周年

 2回目の共演となった関城吹奏楽団。しかも茨城県内で共演している唯一の一般バンドです。

Sekijo20th前回共演したときにいた団員も多く、

何よりも指揮者が同じ方ですので、

私の作りたい音楽を、

すぐに形にしてくれます。

また吹奏楽コンクール全国大会出場経験バンドは、

伊達じゃありませぬ。

 今回の会場は、少し小さめのキャパシティーでしたが、とても演奏しやすい感じがしました。

Sekijo20th06 20周年記念という事もあって、

第1部では2曲、

祝典色の濃い作品。

Schostakovichの「祝典序曲」と、Tchaikovskyの荘厳序曲「1812年」。どちらも啼鵬はオケで演奏した事がありました。

Sekijo20th05「1812年」は、

大砲の音が入るのですが、

たいていは大太鼓で。

しかし今日は電子音。

砲撃手はこの人。

写真を撮るのを忘れましたが、大砲もちゃんと火を噴き(!?)、煙も出ているようでした。

 第2部は啼鵬ステージでしたが、なんとプログラムの全て任され、アタシの好きなようにやらせて頂きました。映画「楽隊のうさぎ」の中で使われた、磯田健一郎氏との合作「Flowering TREE」に始まり、そこではバンド中でClarinetを。次に拙作「along with you」の吹奏楽版をPianoで。そしてBandoneonに持ち替え、「La Cumparsita」、「ブエノスアイレスの四季メドレー」、最後に「Libertango」。ちなみにこの「Libertango」は、新たに書き下ろした新編曲。

Sekijo20th07 アンコールでは、

「South Rampart Street Parade」を、

Clarinet,Mandolin,andes25FでSoloを。

この日だけで5つの楽器を。なかなか楽しいステージになりました。写真はマエストロ、豊田晃生君とTrumpet奏者の団長さんと。

 お足元の悪い中、お越し下さいましたお客様、有り難うございました。

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