祝:関城吹奏楽団創立20周年
2回目の共演となった関城吹奏楽団。しかも茨城県内で共演している唯一の一般バンドです。
何よりも指揮者が同じ方ですので、
私の作りたい音楽を、
すぐに形にしてくれます。
また吹奏楽コンクール全国大会出場経験バンドは、
伊達じゃありませぬ。
今回の会場は、少し小さめのキャパシティーでしたが、とても演奏しやすい感じがしました。
第1部では2曲、
祝典色の濃い作品。
Schostakovichの「祝典序曲」と、Tchaikovskyの荘厳序曲「1812年」。どちらも啼鵬はオケで演奏した事がありました。
大砲の音が入るのですが、
たいていは大太鼓で。
しかし今日は電子音。
砲撃手はこの人。
写真を撮るのを忘れましたが、大砲もちゃんと火を噴き(!?)、煙も出ているようでした。
第2部は啼鵬ステージでしたが、なんとプログラムの全て任され、アタシの好きなようにやらせて頂きました。映画「楽隊のうさぎ」の中で使われた、磯田健一郎氏との合作「Flowering TREE」に始まり、そこではバンド中でClarinetを。次に拙作「along with you」の吹奏楽版をPianoで。そしてBandoneonに持ち替え、「La Cumparsita」、「ブエノスアイレスの四季メドレー」、最後に「Libertango」。ちなみにこの「Libertango」は、新たに書き下ろした新編曲。
「South Rampart Street Parade」を、
Clarinet,Mandolin,andes25FでSoloを。
この日だけで5つの楽器を。なかなか楽しいステージになりました。写真はマエストロ、豊田晃生君とTrumpet奏者の団長さんと。
お足元の悪い中、お越し下さいましたお客様、有り難うございました。
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