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2015年4月 3日 (金)

包丁研ぎ店

 ダメ元で購入し、意外と使えた電動包丁研ぎ器(2012年3月19日参照)。しかし其れも長くは続きませなんだ。と言うのも、所詮は素人が研いだ刃物。研いだ直後は良く切れても、またしばらくしたら切れ味悪くなりました。

 それでも我慢して使っていたのですが、やっぱ本職の人に研いでもらおうと、地元で包丁を研いでくれるお店を検索。すぐにヒットしたのですが...!?

 果たしてその場所に行ってみると、普通の家。というか、周辺に飲食店が1軒ある以外、「何か」がある気配すらない...。

Takamaru恐る恐る書いてある番号に電話してみると、

なんとショッピングセンター内で開店していると。

しかも焼き鳥屋さんも兼ねて!

「あのぅ、さっき電話した...」と切り出し包丁を渡すと、「これじゃぁ、切れないでしょ」と、オヤジさん。「板前さんかい?」と聞かれ、「いえいえ、とんでもない。フツーの...」とまごまごしていると、「30分くらいで出来るよ」と言う事で、アタシは他の用を。

 戻ってきて包丁を受け取ると、「検索して調べたの?」と聞かれました。今の時代の常套手段。聞けばもう半世紀にわたって刃物を研いでいるそうな。

Henckels 帰宅して使ってみると、

当然の事ながら、

切れ味抜群。

まぁ、あとはこの切れ味がどれくらい持つかですが、それよりも自宅近くに包丁を研ぐ店を発見出来た事の方が大きな収穫。

 また切れなくなったら頼みに行きましょう。ちなみに、せっかくなので焼き鳥でも買おうと思いましたが、そちらはあいにく臨時休業。何かあるなぁ、持病があると。

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我が街“茨城”」カテゴリの記事

コメント

まさに今、私が抱えている宿題の一つです。
トマトを切るとき、普通に切ったら切り口が微妙になる
刃のコンディションなので、スパッといけません。
切れ味を誤魔化すのにちょっと刃の入れ方を加減しながら使ってます。

近くのショッピングセンターで刃物市の催事がある時、
包丁研ぎもプロの職人さんが来て研いでくれるのですが、いつも注文が混んでいて、本日分は受付終了なんて出ています。
包丁は預けてくると困ってしまうので、出直しそびれると刃物市は終わり。車の修理みたいに代わりの包丁を貸してもらえたらいいのにな、と思います。

それにしても不思議な場所に研屋さんがあるのですね。
私も案外近くにあるのかも。

> SSさん
 確かに代替え包丁、大事ですよね。調べるといわゆるネット通販のような形の研ぎ屋さんもあって、包丁を郵送して研いでもらうというもの。そうなると、ますます代わりの包丁が。
 この時代、調べるとお住まいの地域に、意外とあるかも知れません。

私のいる業界は、工業用の切削工具を中心に販売しているのです。
茨城県は、日立製作所を始めとして、工業界も優良企業がいっぱいあるはずです。
そうなると、工業用の刃物を研いでいる研磨屋さんがあります。
私の地元でも、そういった研磨屋さんがあって、母が利用したら、それは素晴らしい切れ味になったとか。しかも値段が安い!(らしい。)

そもそも我々の業界で切るといえば、大根や人参でなく、ステンレス鋼や炭素鋼といったモノを切るわけです。そういった刃物を研磨するということは、包丁の研磨なんて楽勝なのかもしれませんね。

ちなみにその研磨屋さん。味を占めたのか、入口に「家庭用の包丁研ぎます!」と貼りだしてありますよ。

> 語る会さん
 ほぅ、なるほどね。土浦にもHITACHI系列の施設がたくさんありますが、検索して出てきたのは今回の店。あとホームセンターでもやっているようなんですが。てっきりたくさんのお店がヒットするかと思ったんですが。

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