モダンタンゴ五重奏団【悪魔と天使:千秋楽】
2日間の公演なので、初日と千秋楽しかないのですが、モダンタンゴ五重奏団の2015年「悪魔と天使」と題したライブ。
これまでモダンタンゴ五重奏団は、
4人のBandoneon奏者が参加しましたが、
どうやらアタシは「マニアック」担当という事のようで、それはある意味、貴重なテーホーを聞く事になりまする。何故って? 啼鵬が音楽監督をしているTrianguloやA.R.C.のプログラムは、相当ポップですよ。Tangoとしては。有名曲8割、良さを知って欲しくて紹介の意味で取り上げる曲1割5分、あとの5分はその他(笑)って感じですから。
一般論というか、
得てしてマニアックな曲は難しい!
技術的にも音楽的にも。つまりはモダンタンゴ五重奏団は、アタシにとっては鍛錬の場ですわね。
そう言えば昔、「あべかやてつトリオ」ってのがあって、其れに参加していた萱谷亮一君も言っていました。「ここはオレにとってはひたすら鍛錬の場だね」と。大事です、そういう場は。
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