続:思い出の筑波万博
万博というと、やはり記念硬貨。大阪万博のときの千円銀貨などは、小学生コレクター啼鵬からすると、とうてい手に入らない高嶺の花。その当時¥10,000くらいしていて、安い店でも¥6,000はしましたから。
これは持っていました。
やはり切手とか硬貨を集める趣味は、
主に小学生の頃にやるもの。凝り性のテーホーはタイムリーにも筑波万博のおかげで、この500円玉も入手。ただこういう趣味は、中学生になると一気に冷めていきますな。
コスモ星丸君。
思えば今のゆるキャラのハシリなんでしょうか。
ビミョーにゆるくはないケド。声はなんと、富田耕生さんだったんですねぇ。あのジャッキー映画でお馴染みのトン・ピョウの声!と言っても分からんか...。
万博中央駅(現・ひたち野うしく駅)。
VOLVO製の連結バスに乗り、
会場まで行きました。弟と2人だけで行った事がありましたが、広い車内に、我ら兄弟の他2~3人。そう、筑波万博は開幕からしばらくすると、来場者数の少なさに悩む事になるんですわ。
何しろ3月から9月までやっていたイベント。我が家が最後に行ったのが最終日の1日前だったか。その日は確か31万人と、最も多かった日でしたが、普通の日は6万人とか、そういう数字を新聞で目にしたのを覚えています。
そしてその万博を当て込んだ建てられた宿泊施設。当然万博が終わればどうすんの?って事になります。更にはそのときに急に増えたタクシー...。
華やかな思い出のみが記録として残りがちの「歴史」ですが、ま、色々大変だったんでしょうねぇ、その前後は。
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おはようございます、科学万博、懐かしい思い出です。私はコスモ星丸の帽子とタオルを買いました。最近まで家にあったような気がします。
投稿: どりすま | 2015年5月 2日 (土) 09時37分
実家のどこかにシャトルバスのミニカーがあったと思うのですが・・・。
投稿: ゴルゴ | 2015年5月 4日 (月) 21時08分
> どりすまさん
うちはスイス館でシャトル・バスのミニカーを買いました。
> ゴルゴさん
うちにあるよ。
投稿: ていほう | 2015年5月 5日 (火) 23時51分