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2015年5月14日 (木)

続々:思い出の筑波万博

 よく観光地などにあるグッズ。そこでしか買えない玩具など、そういうのはテーホーみたいな人のためにあるのでしょう。そういうの、すぐ欲しくなります。

Longtomica コレなどはその代表選手。

筑波万博話のついでに。

常磐線(トーゼン国鉄)万博中央駅(現・ひたち野うしく駅)から乗った連節バス。

定員は150人以上なのですが、弟と2人で乗ったときには、運転手さん入れても5人だったか。

 実際のバスはエンジンがVOLVO、ガワは富士重工製。ミニカーはTOMY。何故か商品名は「ロングトミカ」。やはりVOLVOだからか、スエーデン館で購入。¥1,000。

 やはりチョー人気グッズで、スエーデン人(だと思う)のお兄さんが、売れたレシートの控えを読み上げて、この「ロングトミカ」ばかりを笑っていたのが印象的でした。

 ま、先の記事にも書きましたが(2015年5月1日参照)、開幕初期は観客動員がなかなか厳しかった筑波万博。これら100台あった連節バスも、どれだけポテンシャルを発揮したことか...。恐らく鮨詰め状態なんて無かったでしょうねぇ。閉幕直前でも。

 その100台。多くは外国(どうやらオーストラリア)で余生を。さすがに30年前の車両。今も現役ってのは無いとは思いますが、更に発展途上国で酷使されていたりして!?

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コメント

車の余生は気にかけたことがなかったけれど、鉄道は国内の地方路線に限らず、海外でも活躍している場合が多いですね。
何でもベトナムでは、冷房車両がなかったから、日本の車両は大変重宝されているとか。同じ路線を走るのに、3倍も余分に運賃を請求するらしいのですが、いつもすし詰め状態だと聞いたことがありますよ。

> 語る会さん
 日本の鉄道車両は、新古問わず、海外でも大活躍でしょう。HITACHIに務めている人からも聞きました。HITACHI製車両、かなり多いはずです。
 日本のタクシーは、東京で働いた後、地方で更に数十万km、その後外国に、なんてのも聞いた事があります。

あったのですか!わたしはこのバスのTシャツを万博会場の抽選で当てましたがさすがに今は無いでしょうな・・・。

> ゴルゴさん
 そのTシャツ覚えているよ。それこそ2人で行ったときに当てたんだ。

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