ご近所のドミナント戦略
最近MINI STOPが近くに出来ました。...って、前にもそんな記事を書きました(2013年2月22日参照)。そう、今回出来た場所は、そのときの記事の場所と、そんなに変わりない場所です。
歩ける距離と言っても過言でないくらい。
ちなみにココには、
ココストアがありました。
もしやこれは世に言う「ドミナント戦略」か。その意味の詳しい説明は割愛しますが、要はチェーン店が1つのエリアに集中する事によって物流面、同一オーナーによる売り上げ補填など、様々なメリットを被るもの。当然他のブランドの入る余地無し。
同じ道沿いの、しかも歩ける距離にあるという事は、ほぼ間違いないかと。と言いつつ、セブンイレブンだってFamilyMartだって、同じ道沿いの結構近距離にあったりして、なんでMINI STOPだけ記事にするのかって、やはり絶対数が少ないので、こういうケースが非常に目立つのですよ。
ちなみに音楽用語に於ける「ドミナント」。これは和音の種類を示す言葉。「属和音」というものを表します。例えばハ長調における「ソ・シ・レ」の和音が其れで、ちびっ子がお辞儀するときに弾く和音の2コ目です。
しかしそもそも「ドミナント」の意味は「支配的な」とか「優位に立つ」というもの。ビジネスの方ならば意味も一致しますが、音楽の場合ちょっと違うような気も。ハ長調で調を支配している(主調と言います)のは「ド・ミ・ソ」であって、其れは「トニック」と呼ばれます(主和音)。
つまるところ、音楽を支配しているのは「属」している方ってコトですか。
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