ヤマダ電機撤退
少し前にヤマダ電機が46店舗閉店というニュースがありました。茨城は土浦店を含む6店舗も。まぁ、茨城はケーズデンキのお膝元ですし、実は啼鵬家もケーズの利用者。無論あんしんパスポートも持っていまする。ちなみに親の代から、つまりカトーデンキの頃からの客ですよ。
イオンの隣にありました。
アタシは1度も行く事はありませんでしたが、
このイオンが出来て数年経ち、「あれ?何か作っている」と思ったらヤマダ電機でした。
休日イオンは2500台以上収容する駐車場がいっぱい。その人出を当て込んでの出店だったのかしら。イオンの中にはNojimaが入っていますが、ここも激安店で通っているし、わざわざココに来て、ノジマとヤマダを行ったり来たりして買い物をする人、いるのかネ?ちなみに隣とは言え、かなりの距離ありますぜ。土浦のイオン、デカいし。
考えてみると、家電の小売ほど、我々庶民にも分かりやすい変化をもたらした業界はないのでは? テーホーがガキの頃には、個人経営の電気屋さんしかなく、うちが初めてカラーテレビを買ったときは、その電気屋さんが届けてきました。
小学校に上がって少しした頃から、量販店がぼちぼち。茨城で言えば前述のカトーデンキやカスミ家電、土浦市内にはLaoxや第一家電もあったっけ。しかし本気で買うなら秋葉原へ、みたいな感じでした。事実、我が家も大型家電をわざわざ秋葉原まで買いに行ったり。
そのアキバも石丸電気、サトームセン、オノデンといった御三家の元気がなくなった頃、地方を拠点とした量販店が爆発的に増殖。ちなみに群馬のヤマダ、栃木のコジマ、茨城のケーズ。これで御三家!?
そして現在、その量販店の隆盛も終わり、ネット通販へ。よく品物は店頭で見て、家に帰ってからネット通販で安く、などと言われたものです。
で、今後はどうなるのでしょう。当然ネット通販時代が未来永劫まで続くワケはなく、また何らかのスタイルに変わっていくでしょうな。
ちなみにネット通販は確かに安くは買えますが、不良品、要修理の場合、保証期間内で無償だからと言っても、販売元に送り返すのは意外と面倒。化粧箱だって捨ててしまっているかも知れないし。
テーホーがネット通販を使わずに、地元量販店で買うのはそこ。修理のときは車で持ち込み。箱無し、剥き出しでもOK。そして近いが一番。
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