第5回土浦タンゴ・フェスティバル
7月9日はアルゼンチンの独立記念日。恐らく東京では、ちゃんと大使館が後援したりの、大々的な催し物が開かれたりしますが、啼鵬が住んでいるからには、土浦でも何か出来ないかと始めたのが「土浦タンゴ・フェスティバル」。今年でもう5回目に!
場所もお馴染みさはん治。
思えばこのお店も、
土浦の音楽発信地として、
重要な役割を果たしております。
4月には稗田隼人君のバースデーライブもここで(2015年4月29日参照)。
今回のタンゴ・フェス、5回という節目に相応しい、大胆な企画をしました。「タンゴ」と言っておきながら、ゲストはQuena奏者の渡辺大輔さん。そう、異種ジャンルでのコラボレーション。フォルクローレという同じ南米の音楽をやっていますし、中にはアルゼンチンのフォルクローレもたくさん。
タンゴから3曲、
そしてアンコールはタンゴ。
A.R.C.も角圭司さんがGuitarをCharangoに持ち替え、あっという間にフォルクローレ・バンドに早変わり!?
ライブMCでも触れましたが、フォルクローレのようなシンプルな音楽に触れると、日頃小難しい音楽をしている自分が、「オレ、何やってんだろ」と、漠然と思うのですよ。広大な土地にぽつんと1人立たされ、「目の前の事ばかりに拘らず、もっと大きく生きろ!」と言われている、みたいなネ。大袈裟に言うと。
ホントやって良かったです。
そして来年はアルゼンチン建国200年。
ちょっとA.R.C.も大きく飛躍したいものです。計画は水面下で進行中! 乞うご期待。
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