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2015年7月13日 (月)

茨城空港のキャンペーン

 そう言えばニュースでもやっていたのですが、茨城空港の唯一の国内線を担うSKYMARKが経営破綻してから、県は空港の利用促進を図ろうと、キャンペーンをやっていたハズ。

Ibarakicamp1 今回の札幌行きは(2015年7月12日参照)、

茨城空港~札幌新千歳空港を利用。

帰りの便で其のキャンペーンに。

これは茨城空港に来る人向け。なので啼鵬も帰りの便で該当したってワケ。空港で使える¥3,000分の商品券と、茨城の特産品ギフトカタログがもらえる!

 しかし其れには、茨城空港IBR MY AIRPORT CLUBなるものに入会せよと。まぁ、入会金、年会費も無料だし、県民としては入らなくては!という義務感(?)もあり、入会にマル。

Ibarakicamp2 出口で付近に受付カウンターがあるのですが、

結構並んで皆さん、

受け取っていたなぁ。

この中にはテーホーのように、

茨城県民もいるのでしょう。

 啼鵬の自宅から空港までは車で40分ちょっと。ちょっとしたドライブですが、わざわざ商品券を使うためにガソリン代かけて行くのもなぁ。って事で、帰る前に使い切ろうと。

 しかしこれが大変。欲しいものがたいして無く、¥3,000を使い切るのに、相当悩みました。今更お菓子なんか買ってもなぁ。そもそも「使い切る」事が目的で商品券片手に物色なんて本末転倒。「ばらまき政治」とは言ったもんですが、其れを実感したかも。ようやく半分を使い、あとの半分はまたいつか。フードコートで使うか。県内どこにもあるチェーン店だけど。

 啼鵬は茨城県人なので、敢えて買うようなものが無かったのか...。では県外の人が「お土産」としてならば、¥3,000はあっという間に無くなるのか?

 果たしてこのキャンペーン、空港の利用促進につながるのだろうか。つまり狙いとしては、この商品券やギフトカタログで、茨城の魅力を知ってもらい、次へつなげるってコトでしょ?

 本来、その土地の魅力とは、金で買えるもんじゃない、と思うのは啼鵬だけだろうか。

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コメント

う~む。難しい問題ですね。

でも先ごろプレミアム商品券が地域で発行された際には、朝から親にも並んでもらって、10万円近くGETしてしまいました。

これも、「ばらまき政治」の恩恵ですから、地域の活性化という問題は、まだまだ簡単には解決しないでしょうし、ますます根深くなる可能性の方が高いですよね。

> 語る会さん
 地域のプレミアム商品券は、使える範囲も広範囲でしょう。今回の場合は、極めて狭い。意味は違ってきますよね。
 そう言えばかつてお会いした某市長さんは、「安易に商品券を発行するのは好きではない」と仰っていました。中にはそういう方も。

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