大城正司サクソフォーンリサイタル【SAXOCASA Vol.5】
この企画をよく分かっておらず、5回シリーズの今回は最終回だったのでした。私も毎回ご案内は受けるものの、行けたのは1回のみ。それはVol.2(2012年10月13日参照)。
最終回に組み込まれたプログラムは、
なんと啼鵬作品。
そう、今月は「Euphonium Concerto」に続いて(2015年10月4日参照)、
SaxophoneとPianoの作品も世界初演を迎えたのでした。
一月の間に2つもの世界初演を抱えるというのは、アタシもあまり記憶にございません。もちろん、こういったClassicの作品で。つまり同じ月でという事は、その2作品は並行して作業を進めなくてはいけませぬ。
「Story-Like Suite」とタイトルした組曲。「物語のような組曲」とでも訳しましょうか。「Prologue」「Toccata」「Waltz」「Intermezzo」「Rondo」「Epilogue」から成ります。タイトル通り、これらは全てつながる「物語」です。
Classic作品の初演は、其れ1曲という事は稀で、たいていは他にも作品が並びます。新曲が2時間もかかる超大作なら別ですが。今回もSaxophone作品としては定番のPaul Crestonの「Sonata」など。いつも思うのですが、こういった中にアタシの作品が並ぶ。何ともおこがましく、恥ずかしいったらありゃしない。
委嘱をし、初演をして下さった大城正司さん、Pianoの西川幾子さん、本当に有り難うございました。でも幾子姉さん、プログラムの解説、年齢間違ってますヨ。妹さんの同級生なんだから。
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なんか、ウキウキするようなタイトルだ!!
吹いてみたいっす!!!
投稿: 中村屋@鳥取 | 2015年11月 2日 (月) 00時49分
> 中村屋@鳥取さん
タイトル負けしないと良いのですが...。
投稿: ていほう | 2015年11月 4日 (水) 22時18分