小さなお客様と大きなお客様
子どもの通う保育所での演奏は今までもありましたが(2011年10月18日参照)、今回も頼まれ松本兄弟にて。
今までと違う事を。
まずは園児の皆さん向け。
そして次はご父兄の皆さん向け。もちろんプログラムも違います。
今回演奏したのは、下の子の通う園。上の子とは違う施設なのですが、上の子のときにも、「子どもだけずるい!我々親も聴きたい」という声がありました。
詳しい楽器解説も。
当然曲目のみならず、
MCもお子さん向け、親御さん向けでは変わってくるわけです。
まぁ、演奏する側としては、やはりお子さん向けの方が100倍ムズカシイ。大人は「理解」を伴いますが、子どもは「感じる」のみ。この感性に訴える演奏こそ、我々演奏家の真価が問われるところ。
園児の皆さん、どうだったかしら。またいつか演奏を聞いて下さい。
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自分のリサイタルとは別の緊張感がありました。園児相手にはいつでも(大人気ない)真剣勝負で演奏しますヨ。
投稿: ゴルゴ | 2015年12月 2日 (水) 20時48分
> ゴルゴさん
とは言え、音楽は勝負事ではない。演奏者も聞き手も、素直な気持ちが大事なんだと思うがネ。
投稿: ていほう | 2015年12月 2日 (水) 21時52分