合唱で送り出す卒業式
中学を卒業したのは四半世紀以上前ですが、次に出席するときは、自分の子どもの、と思っていました。しかしここにきて、いきなり出席する事に。本来出席するはずの小学校PTA会長の代理で。ま、副会長なので...。
土浦市内では一番新しく、
今回の卒業式もまだ32回目。
式自体はフツーでしたが、「閉式の言葉」の後、感動が始まりました。
まず生徒全員での合唱。この分野に明るくない啼鵬は、曲名や作曲者などは分かりませんでしたが、なかなかステキな曲でしたし、何より歌声がイイ。数百人による混声合唱は、寒い体育館を温かくするに十分。
更に卒業生が退場するときには、在校生が合唱。先の全校合唱は先生が指揮をされていましたが、今度のマエストロは男子生徒。当然選ばれる(!?)だけあって、とても音楽的な指揮! パッと見、退場する卒業生の足取りが遅いな、と思っていたのですが、なんと4クラスの最後の1人が退場するのと同時に曲が終わり、まるでこの人数の退場のために書かれた曲!?と思わせるくらい。
そう言えばこの中学校、一頃合唱が強かったっけ。スゴ腕の指導者先生がいらっしゃったみたいで、先生が移動されてからも、そのスタンスは受け継がれたのでしょう。
ちなみに今回のテーホー、PTA会長代理という立場の他、PianoとSaxophoneを教えた生徒の卒業式でもありました。初めてたくみスタジオの門を叩いてきたのは小学生のとき。もう中学卒業かぁ。そして明日、県立高校の合格発表です。
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