編曲の先生
今回編曲させて頂いた作品をやるというコンサートに伺ったのですが、行ってみたら何と、学校の音楽鑑賞会!
それにしてもオーケストラを丸ごと。
しかもマエストロは、
日本の芸術研究機関最高峰のトップ。
いやはや、なんて学校でしょ。
ちなみに頂いたチケットには「編曲の先生」とあり、間違いではないんですが、啼鵬がどう認知されていたのか...。果たして席に座ると学校の関係者、オケの方が続々とご挨拶に。その中には見覚えのある顔が。なんと芸大附属高校の臨海合宿に参加していた生徒! この学校に教えに来ているのだそうな。
杉並公会堂。新しくなって久しいですが、大ホールは客として行くのは初めて。良い響きです。ちなみに小ホールはEuphoniumの牛渡克之さんのリサイタルを聴きに。あまりの客の多さに、ステージ上にまで客席を作って、後で禁止令にまで発展した演奏会でした。
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杉並公会堂は初めて入りました、女子中学生に囲まれて聴いたのも初めてでした。
投稿: ゴルゴ | 2016年6月 3日 (金) 21時43分
> ゴルゴさん
古い時代は、学生オケ本番の定番ホールだったらしい。
投稿: ていほう | 2016年6月 3日 (金) 23時54分
音楽鑑賞会というには勿体ないメンバーですね。
私の町は、落ち着きのない人が多いのか、かつて音楽鑑賞会中にあまりにも客席がうるさくて、マエストロがぶち切れ。途中で帰ってしまったなんて伝説もあります。
かつて落語の師匠も、客席に文句を言って途中で退席したこともあって、ちょっとしたニュースになりましたよ。
投稿: 語る会 | 2016年6月 4日 (土) 11時02分
> 語る会さん
そういう話、聞いた事があります。寝てるならまだ良い方で、お菓子を食べたり騒いだり。そんな中でも著名な方が演奏したり。
ちなみに今回は、開演までは騒がしかったですが、演奏中はとても熱心に聞いていました。
投稿: ていほう | 2016年6月 4日 (土) 11時22分