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2016年7月28日 (木)

出藍の誉れ

 我がたくみスタジオの卒業生は多種多様。一般大学で言えば東京大学や上智大学、慶應義塾大学といった、塾が合格実績として欲しくてたまらないブランドもあれば、フツーに音楽高校、音楽大学への進学もあったり。

 今回の生徒は結果だけみればチョー正統派なんですが、啼鵬が教えた部分は受験用の聴音(音を聴いて書き取る)や、楽典(音楽理論)。それも彼が中学生のときのハナシ。

 その名を田中翔一朗君と言い、当時は茨城県は牛久市在住。めでたく東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校器楽科ピアノ専攻に合格。そしてそのまま東京芸大に進学。更に卒業してから作曲科で入り直し、現在4年生。

 そう、現在は作曲科の学生ですが、アタシが教えたのは前述の科目。しかも中学生の受験時代ですので、作曲に関してはノータッチ。

 その田中君、初めて書いた管弦楽作品が、長谷川良夫賞という、芸大作曲科の10年に1人とも言われている賞を受賞! その作品を取り上げる演奏会を聞いて参りました。

2016morning9th いいですか?

芸大の作曲科は1学年15人(テーホーの時は20人)。

その中で10年に1度とも言われている賞をとるなんぞ、

どれだけスゴい事か。

アタシの頃よりも緩くなったとも思えないし、

一番分かってあげられるのはやっぱ同業者のアタシですよ。

 ま、当初Piano専攻で入学し、芸大4年間のうちに作曲科入学に必要な勉強をしたのでしょう。ハッキリ言えばそこに啼鵬のエッセンスは全くありませぬ。田中君にとってのテーホーは、有史以前のハナシ。「出藍の誉れ」と言うもおこがましいくらい。

 でも、嬉しかったな。ステージに立ち、芸大オケを背に作品の解説をする田中君。今まで茨城出身の作曲科学生で、長谷川賞をとった人なんていたのかしら。

 牛久市の誇りは稀勢の里だけじゃありませぬ。

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コメント

外野からすれば、稀勢の里もガンバレ!って感じですね。
(もちろん、頑張っているのでしょうが、時代の運とか、そういうのもありますからね。。。)

> 語る会さん
 地元ではどれだけ盛り上がっているか、ご想像にお任せします。本場所中は、人に会えばその話題ばっかりでしたよ。
 茨城は水戸泉、武双山、雅山など、人気力士が多くいます。蔵前の国技館で最後に優勝したのも、茨城出身の多賀竜です。相撲好き、多いです。

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