続:超重症於洪牙利
ハンガリーに到着した翌日から市内観光をしたのですが、いきなり持病が発症したテーホー(2016年8月11日参照)。悪夢は続きまする。
ハンガリーと言えばLiszt、Kodaly、Bartok。もちろんこのお三方の他にも沢山いて、例えばHaydnのように、ハンガリーの貴族の宮廷楽長を務めた、なんてケースもあったり。
そのKodalyの博物館。
規模は小さいようで、
マンションの1室でやっているような感じ。
行ってみると...!?
やはり夏休み期間中は休み。
どーしてこぅ...。でも気を取り直し、今度は少し郊外にあるBartokの記念館へ。なんで郊外なのかと言うと、実際に住んでいた場所なのですが、静かな場所を好んだようで。
電話にも出ないし...。
行ってみるとやはり夏期休業。
まぁ、音楽にとって夏というのは、
オフ・シーズン。
そりゃ、コンサートのハナシ。せめてこういった施設はやってたっていいんじゃネ?
じゃ、啼鵬はハンガリーで持病に悩まされ、何にも観られなかった!? という事ではありませぬ。
はいてマス、じゃなかった、
入れました。
先に挙げたお三方の最初、Lisztの博物館。Lisztが住んでいた場所で、しかも部屋もかなり再現していました。実際に彼が弾いていた楽器、家具類の展示の他、なんとLisztの毛髪も! 日本語の解説もあって、とても良かったです。
現地の人に言われましたが「逆によくリスト記念博物館はやってたねぇ」と。先のメールで「これは序章に過ぎない」と結びましたが、ではこのKodalyとBartokが本編かというと、実は違うのです。今までのは言ってみればオフ・シーズンに行けばこうなる、と予測がつかないわけでもない。
今回の渡洪、最大の、いやテーホーのこれまでの症状で最も重い症状とでも言いましょうか...。また後ほど。
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