Violin式Guitar
先日はギタリストの金庸太さんと2人で、内輪のパーティー演奏。そのときに彼が使っていた楽器、ちょっと気になったので弾かせてもらいました。
って言うか、
音が凄く出しやすい、
いや、アタシのようなモンが弾いても、いい音が大きい音で出る! 金さんは楽器をかなり所有していて、まぁ、それはギタリストだったらフツーの事なんですが、会う度に楽器が変わっていたりもするので、今回は特に記事にしたくなりました。
通常のClassic Guitarの糸巻きと違うのが分かります?
多くは金属の歯車が付いたもの。
張力も和らげ、細かいチューニングがしやすい。しかしそのメカニックのために、音色の部分が犠牲になっているのです。
一般的に重い楽器は筐体も響きにくく、鳴りがよくありませぬ。通常の金属のと、今回の木製糸巻きにはかなりの重量差があり、こちらは6本合わせても40gにも満たない軽さ。金属のを付けていると、バランスをとるために、本体も重くしなければならないとか。この木製糸巻きだと、本体の方も軽く出来、結果楽器全体の重量が軽くなります。
そうなると通常の楽器よりも格段に鳴りが良くなる。もちろん弦も選ばなくてはならないのですが、やはり楽器としてのメリットは大きい。
まぁ、デメリットはと言うと、チューニングがやりにくい。我々Violin属をやっている人ならば、いつも通りに出来ますが、初めてコレに接したギタリストは、かなり戸惑うかも知れませぬ。
そう言えばこの前Yaeさんのところでご一緒した楽器、Oudも木製糸巻きでした。複弦で本数が多いので、大変かも...。
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今回もお世話になりました!ご紹介いただきありがとうございます。このギターは国内のまだ若いギター製作家の作品で彼の27作目のギターです。ギター界の流れとしてはより大きな音の出る構造の楽器が若者を中心に主流になりつつありますが、まったく時代と逆行していますね(笑)。10年後のギター界は果たしてどちらを選んでいるのか、まったく予測がつきませんが、楽しみでもあり恐ろしくもあります。
投稿: ギタキムチ | 2016年11月25日 (金) 09時29分
> ギタキムチさん
こちらこそ、いつも助けて頂き、有り難うございます。
こういった動きを進化の一部と捉えて良いと思いますが、我が楽器Bandoneonからすると、羨ましい限りです。
投稿: ていほう | 2016年11月25日 (金) 21時23分