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2016年12月18日 (日)

団の総合力

 拙作の世界初演と言うよりも、団の創立40周年という、大変なイベントをこなした我ら土浦交響楽団。お陰様で観客動員数も、前回のノバホールのときを下回ったものの、土浦市民会館では最多を記録。その前回の団史上、最も動員した定期演奏会。広報部長は「総合力」と呼びました。

Tso73th2 今回も反省会では、

せっかく動員出来たお客さんを、

今後どうやって維持、

またはもっと増やしていくかを、反省会で話し合いました。どうやら開場時の受付業務も、揃えたスタッフの数と経験値から、今回はかなりスムーズに運んだ模様。演奏内容も、自分が演奏していて言うのもなんですが、水準は決して低いものではありませぬ。

 総合力。有名な曲をやるとか、有名人をゲストに迎えるとか、ポスターをやたら貼り、チラシをのべつ隈無くばらまこうとか、それぞれでみると一見、観客動員出来そうなコト。どれもやりましたが、お客さんが増えても一時的なものだったり、はたまた全然効果無かったり。

 要はそういう小手先の事ではなく、団員がどのくらい演奏会に向けて盛り上がるかだと思いました。ただ楽器が上手くなりたい、良い演奏がしたい、というだけで参加しているのではなく、オーケストラとしてどう盛り上がるか、なんでしょうねぇ。そうすると、おのずと良い演奏が出来たり、お客さんも増えたり、ってコトでしょう。

 私が関わった、東京は昭島市の吹奏楽団を思い出しました(2012年3月26日参照)。私は委嘱を受け、彼らのためにコンサート・マーチを作曲。恐らくその委嘱作品というのも、団の盛り上がりの1つだったのかと思いますが、何回か練習にお邪魔しました。その彼らの熱気というか、音楽に対する姿勢は、正に団員みんなで何かを成し遂げる、活気に満ちたものでした。それがほんの少し関わった外部の人間にさえ伝わってくる。

 いま土浦交響楽団はその盛り上がっている最中。問題はこれをどう維持するか...。

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コメント

素晴らしいです。やはりアマチュアの団体は、よほどのネームバリューがなければ、自分たちが汗水たらして頑張らなければいけないということだと思います。

ましてや外部の方にも伝わるというのは、本当に熱意があるということだと思います。

周年事業の怖さは、翌年にあるとも言われます。何となく気が緩んでしまいがちなんですよね。そこをいかに判っている人たちが集まっているかで、翌年の成功にも繋がるのだと思います。

> 語る会さん
 周年事業の翌年。あの姫達もよく乗り越えましたよ。今年はそういう意味で、去年のアニバーサリーを凌駕するエネルギーを感じました。
 1つ思ったのはシリーズ化した演目は強いですね。

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