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前回お邪魔したのが2年前の本番でした(2015年4月10日参照)。女性Saxophone奏者のみで結成しているEnsemble Otto Voci。今回編曲を提供させて頂いたので、リハーサルにお邪魔してきました。
そのときは抜粋だったので、
今回新たに書き足し、
全曲完成。本番はだいぶ先なのですが、今から少しずつ準備を。何しろ皆さん、とても忙しい方々なので、こうして8名が集まれるのも、なかなか無いでしょう。
んでもって編曲者として聴かせて頂きましたが、ちょっと手直しも。宿題も頂いたところで、次の現場へ。
冠番組をやらせて頂いて2年目。そちらはかなり手慣れてきましたが、それは収録だから。やり直しもきくし、きちんと毎回テーマも決め、準備を入念に。しかし今回は勝手が違いまする。啼鵬がボタンを押さなければ、テーマ曲が流れない。啼鵬が喋らなければ番組が進まない。啼鵬がまとめなければ、いつまでたっても終われない...。
そう、生放送番組のホスト。人生初です。齢四十を過ぎてから、「人生初」を経験するとはね。
う~む、勝手知ったるFMうしくうれしく放送局ですが、いざ自分で機材を操作し、進行をするとなると、かなりいっぱいイッパイ。先週も見学には行ったのですが(2017年4月21日参照)、イメージは作れたものの、自分でやるとなると...。
何とか終えました。
1週目、3週目を担当している、
やはり1回目を迎えると、かなり自信もつくものです。あぁ、こうすれば良かった、あぁすれば良かった、といった反省点も浮き彫りになりましたし。忘れないうちにまた、と言いつつ、次回は1ヶ月後...。
そして大きな収穫。FMうしくうれしく放送でもお馴染み、佐藤新聞補の佐藤兵馬さんとお話し出来たこと。今回はたまたまアタシの担当した番組にお越し下さる事になり、初回からゲストを迎えて、という形になりました。新聞や活字について、もっと話したいですね。また来て下さるかしら。
カ...、
もとい、マナさん。
お名前間違えてごみぇん。
そう言えば昔、ピアニストの小柳美奈子氏のこと、ルミ子さん!って呼んでしまった事があったっけ...。
これはやはり、地元牛久市に本店があるからやっている特典? 啼鵬が所帯を持ったときからずっととり続けている、新聞屋さんのグッズ。稀勢の里下敷き。初優勝して横綱昇進が決まったか、というときに頂きました(2017年2月13日参照)。
2回目の優勝のときのが届きました。
そう、あの奇跡とも言える逆転優勝!
300万人の茨城県民、誰もが「怪我しちまったんだから」「十分やったっぺよ」と思っていた中、驚異の精神力でつかみ取った優勝。
ちなみにアタシはいつも、電話で申し込むのですが、前回はすぐにつながりました。しかし今回はなかなかつながらず。結構焦りましたよ。つながったときには「ゴメンなさいね。もう300名に達しちゃったのよ」と言われるんじゃないかって。だってアタシ、あの持病が。
こうなったら3枚目以降もゲットするじょ!
先日入ったカレー屋さん、もとい多国籍料理のお店(2017年4月16日参照)。今回はインド以外の料理と思い、パエリャを注文。つまりはスペインね。
パエリャと言えばフツーは魚介系。エビや貝がのっていて、見た目もゴージャスですが、ご存じの通りテーホーは甲殻類アレルギー。なので泣く泣くチキン・パエリャに。
サフラン・ライスに、
チキンの入ったトマト系のソースが、
カレーのようにかかっていて...。そもそもコレ、パエリャなんですか? カレー風パエリャ!? そっち系詳しくないんで、パエリャを食べる文化圏の人が見たら「おぉ、これは本場でしか食べられないヨ」とか言うのかしら。
う~む、よく分からん。以前頂いたパエリャ。そのときも当然エビ抜きにしてもらいました(2016年10月16日参照)。見た目、随分違うなぁ。
一応「~Music」と付くのに、カテゴリーは「バラエティー」に分類されている「Oliver's Music」。お馴染みWALLOPの、もはや長寿番組!? 先月に引き続き(2017年3月29日参照)、また出演させて頂きました。
ようやく番組テーマ曲を作るという事になり、先月は曲がほぼ完成。今回は歌詞を付けるという作業。そして強力な助っ人がいらっしゃいました。ギタリストの社さん。「しゃ」さんではありません。「やしろ」さんです。
早速作詞をした水谷美月さんと、
社さんのGuitar。
アタシのKeyboardで初演。
てっきり水谷さん、まずViolinを弾くのかと思いきや、いきなりお歌を。
いやぁ、なかなか雰囲気があって良いではないの。テーホーにはそんな作詞、ムリ! 次は2番。英語の歌詞?
で、何となくナガレ的に、来月も出演なんて雰囲気ですが、どうなんでしょ。空いてはいるなぁ。
先日御役御免となったPTA本部役員。その歓送迎会がありました。主賓は我々、辞めていく役員と、新たに任命された役員。そういったパーティーを行う定番の店が、町内にあります。以前にも紹介しました(2016年5月24日参照)。
今回もそのウリである餃子が出ましたが、なんか以前とちょっと違うかな。
最初からタレがかけてある事以外は、
全然OK。
ちなみにこの餃子は、
何が美味しいかって、
特に取り立てて特徴はありませぬ。つまりは限りなく平均値に近い美味さ。こうしたから美味しい、あぁしたから美味しい、なんて小手先の技を使わず、真っ向勝負。恐らく一番ムズカシイ事でしょうな。
このお店、フツーの食堂ではない感じなので、内輪の宴会でも無い限り、もうこの餃子を食べる事もないのか。この餃子を食べられただけでも、PTA本部役員やって良かったかも。
2年の任期で引き受けた小学校のPTA本部役員。昨年度で任期満了。そしてようやくその引き継ぎのセレモニー。
感謝状を受け取りました。
そう言えば感謝状なんて、
これまでの人生、
受け取った事あったかなぁ。
加えて言えばこういう表彰って、
チョー久しぶりに受けるかも。高校の皆勤賞以来か。
世間ではその存在が論争になっている、学校の保護者会。いわゆるPTA。その入会を巡っては裁判にもなり、「入会はあくまで任意」という和解にたどり着いたとか。
個人的な事ですが、アタシは本部役員、やって良かったなと思っています。啼鵬がフツーに生活していたら、知り合う人はギョーカイ人ばかり。こういう会にでも参加しなければ、恐らく触れ合う事もなかった人達と知り合い、一緒の時を過ごさせて頂きました。
ま、それはウチの地区のPTAが、かなりゆる~いからだったかも...。
金曜日となると、FMうしくうれしく放送の「ぎゅぎゅっとラジオ854!」。毎週パーソナリティが変わります。第3金曜日はマック金田改め、マコトさん。先月も研修のために局を訪れていました(2017年3月30日参照)。
アタシも見学に。
何しろ来週は啼鵬の番ですから。
実は前日にもラジオの収録をしたばかり。今年はラジオの年ですかネ。
やはり見ていると、機材の操作をしながらのMCは大変そう。大丈夫かしら、アタシ。
ところで先に触れたラジオ収録は、なんと和歌山放送ラジオ。東京芸術大学の現学長であらせられる、澤和樹先生の番組。ゲスト出演させて頂きました。On Airは4月30日(日) 17:10~。でも和歌山...。エリア外なので、ラジコのプレミアム会員だと聴けますね。
仕事としては随分前の事です。シンガーソングライターの岩崎愛さんの録音でした(2015年8月7日参照)。そのアルバムも昨年、無事発売されたのですが、最近こんなものが届きました。
何となく最近、
レコードでもアルバムをリリースするアーティストがいる、
というのを噂で聞いていましたが、
まさか自分が関わったものが該当したとは。
思えば人生初かも。自分の演奏がレコードになるって。
CD(Compact Disc)。配信が主流になってきた昨今、かつては百万枚という、ミリオン・セラーを連発していたこのブツも、数万枚いけばかなりのヒットか。啼鵬がTangoに夢中になり始めた頃は、レコードが主流。カセット・テープでのリリースもありました。
CDが一般的になったのはアタシが中学生の頃。まだ1枚¥3,500とかしていた。それでも珍しかったし、新しかったし、プレイヤーにセットすれば、すっげー速く回ってる!とか驚いていたし。
よく音楽を良く聴いた例え話で、「レコードがすり切れるほど聴いた」なんて言いました。針で盤面の凹凸を検知して再生するので、いつかはすり切れる?
久しぶりにレコード・プレイヤーを引っ張り出して聴きたくなりました。レコードの音をね。最近だとMP3等のデータ化するために、レコードを再生する事が多いですから。
また新たにポイント・カードを作ってしまった...。ま、現代に生きていると、テーホーに限った事ではないかも知れませんが、皆さん買い物をするとポイントが貯まるカード、1枚も持っていません、なんて人は珍しいのでは?
クレジット・カードから小さな商店のスタンプに至るまで、
様々なポイントを貯めまくっています。
あまり言いたくはありませんが、逆に貯めてばかりで、そのポイントをどれくらい有効利用出来ているかというと、そこは自信がありませぬ。下手すりゃ期限切れで失効なんて事も(涙)。
ある意味このポイントのシステム。貯蓄が好きな日本人向けなんじゃないかしら。海外ではこんなにも盛んですか? 外資系でポイントが貯まるなんて、最近目立ったのはマクドナルドくらいですが、他にもありますかねぇ。
この低金利時代。銀行に預けていても、利子は雀の涙。同じ条件での算出は難しいですが、ポイント制の方が余程率がイイ。ただポイント還元と現金値引きだとポイント還元の方が分が悪いのは、以前記事に書きました(2012年4月9日参照)。今回はポイント制 VS 銀行預金。
とは言え、ポイント制はお金を使わなきゃ貯まらない。銀行は何もしなくて増える。当たり前だけど。
今度の我ら土浦交響楽団の定期演奏会では、久しぶりに協奏曲を。しかもHornの協奏曲は40年の歴史で2回目。1984年以来。
先日初めてのSolo合わせがあったのですが、さすが滅茶ウマ!...って当たり前と言えばそうなのですが、在京のトップレベルのオケに在籍している後輩。つくば在住で兄君の事はよく知っておりまする。
その伴奏オケの指揮者は、
ビミョーな立場です。
主体性はあくまでソリスト。指揮者は独奏者に付けるためにオケをまとめる。オケのみになるところは、多少の指揮者の個性を出したとしても、基本的には独奏者の要求を具現化する。言ってみれば調整役。
ここでソリストとマエストロの関係が問題になるかも知れませぬ。巨匠のソリストに、まだ経験も浅い若手マエストロとか。その逆だと、熟練のマエストロは若手ソリストを成功に導いてくれるかしら。
困るのは自分を巨匠と思っているマエストロ。ソリストに注文しまくり、挙げ句の果てにはソリストの演奏中に、大声でオケにダメだし。コイツには礼儀っちゅうもんがないのか! とオケで弾きながら思ったものです。音楽以前のハナシ。
アタシも何人か、自分よりも格上の演奏家の伴奏指揮をした事がありますが、ソリストに注文なんぞあり得ないし。
幸いこれまで自分がソリストで共演したときに、マエストロから注文をつけられた事はありませなんだ。
近年インド人(に見える人)によるカレー屋さんが増えたのは、カレーの街土浦市だけかと思ったら、全国的にそうなの? 今回山形市でインドカレーのお店に入るのは3軒目。
インドカレーも出すお店。
でも見た通り、
一応専門店っぽい。
実は他にもパスタやパエリャなんかも出す、
多国籍を標榜するレストラン。その名も「奇跡」。何が奇跡なんだかよく分かりませんが、カレーだけではこのお店を堪能したとは言えない!? じゃ、次は是非ともカレー以外を食べてみようではないか。
そう言えば昔、うちの近所のカレー屋さん(2013年1月10日参照)、ピザとかもやってた。中古車屋とかも。閉店しちゃったケド。
先日の薄い味噌ラーメンを食べてから(2017年4月10日参照)、気になっていた案件。今回、たまたま辛味噌ラーメンを食べる機会を得たので、思い出した次第。
辛味噌は別盛り。
写真には写っていませんが。
なので試しに辛味噌を入れずに食べてみると、確かに少し薄い気がする。ではこの辛味噌ラーメン辛味噌ナシと、普通の味噌ラーメンの味が同じなのか、そこまでは検証出来ませんでしたが、取り敢えず辛味噌を溶かして食べてみると、おぉ、丁度いい。
これは啼鵬に限った事ではないかも知れませんが、現代の生活をしていると、ただでさえ塩分過多。普段の調理で控えめにしようが、外食したり、インスタントものを摂取すると、途端にオーバーするわけです。最近品薄気味で話題の、ポテトチップスに代表されるスナック菓子なんか、正に代表選手かと。
もしや辛味噌ラーメンをオーダーして、辛味噌を入れないで食べる。これがせめてもの体への気遣い!?
今回の「サックス日和 Vol.3」では啼鵬作品の新作があります。その名も「子どものための3つの小品」。これは「子どもに捧げる」というのではなく、結果としては同じかも知れませんが、「子どもが演奏するための」作品です。逆に言うと「子どもでも演奏出来る」作品。
この手のタイトルは、Piano作品によく見受けられます。Pianoは小さい頃から習う事が多いので。他の楽器でもありそうです。Violinも学習者(多くは子ども)が弾く事を目的とした曲がいくつも存在します。
近年目立ったところでは、このBlogの読者諸君ならばご存じかも知れません。金髪のViolinist、NAOTO君の「Etude for Children No.1 "Spanish"」。訳せば「子どものための練習曲第1番『スペイン風』」。聞いて分かる通り、コレが弾ける子どもは天才の領域です。ま、何歳までを「子ども」とするかにもよりますがね。
この曲はSaxophoneを吹く子どものための作品。
そもそもSaxophoneはどれくらい小さい頃からやるのか?
ま、そんな疑問もありますが、ちなみ今をときめくSax界のスーパースター。茨城県は東海村出身の上野耕平氏は、小学6年生のときにはMontiの「Csardas」を完璧に吹いてたってハナシ。
さすがにそんな子どもは身近にはいませんので、ならば割と簡単に吹ける作品を作ろうではないかと。初演してくれるのは小学6年生の女の子。勿論アタシの作品を初演した演奏家としては、最年少クラスです。
この子がホント、よく練習する! 初演が楽しみですわ。...逆にアタシ、頑張らないと。Piano弾くので。
昨年の土浦のトピックスの1つが、土浦協同病院という土浦で最も大きい、いや県南地区でも屈指の病院の移転。まぁ、移転に関しては一悶着あったんですが、今の場所に落ち着きました。
知らずに行ったのですが、
なんとオークラではないか!
あまり無いですよ、土浦にはそういうブランド。味はちゃんとしていますが、お値段の方もちゃんと...。
で、10階程度ではあるのですが、そもそもこの病院は高台にあるので、非常に眺めがイイ。霞ヶ浦が一望出来まする。19:00までしかやっていないので、夜景を観るというワケにはいきませんが、水のある風景が好きな方には、眼下に広がる湖を観ながらの食事、たまらんでしょうな。
と言っても其れが味わえるのは正面側の数テーブル。
病院の屋根、
と言うか屋上が...。
も少し何とかならんかったのかなぁ。
どうやらそんなに古いお店ではないようで、サイトを見るとコンスタントに店舗数も拡大。今年に入っても新店舗をオープンさせていますし、なんと茨城にも2013年に。
取り敢えずアタシの入った店舗は、
なかなか良かったです。
カレーの種類が多いようにも思えるのですが、何となくチョイスしにくい。
ナンの種類も多く、グリーン・ナンなど色が付いたナンは初めて見ました。ピザ・ナンなんぞ、もはやカレーと一緒には食べないじゃん...。ターメリック・ライスにも混ぜ物がしてあるし、見た目パエリャみたいなインド風鉄板まぜごはんなるものも。
おかわりが出来るんですが、
元オーダーが変わりナンでも、
おかわりナンはプレーンでした。
それにしても何故ロイヤル? インドって王国でしたっけ。
本来行こうとしたお店が外まで行列。時間もないし、そもそも行列が嫌いなテーホー。たまたま通りかかった店だったので入ってみました。
オススメは「辛味噌~」のようでしたが、今回は普通の味噌ラーメンに納豆がのっているものを。
まず見た目で!?
どうやったら納豆をこんなに丸く載せられるんだろ。
アイスのすくうヤツを使っているかナ。
ま、それはともかく、この味噌「うすっ!」。今まで食べた味噌ラーメンの多くは、デフォルトとして「濃い」です。それを「アピール」とか「インパクト」とか言う人もいますが。これは十分に味わえる薄さなので、逆に「もしや塩分控えめ?」とか思って、タダでさえ体に悪いラーメンを、少しでもヘルシーにしているのかネ、と前向きに。
恐らく想像するに、辛味噌だと丁度良いのかも。どうやらオススメの辛味噌は、レンゲに別盛りで、自分で溶かしながら食べるらしく、それならばベースの味噌はこの薄さでも良いのか。
ちなみにこの薄さが更に増すと、つまりもっと薄くなると「不味く」なります。ここで別カテゴリーのおさらいをしますが、人間「不味い」と感じるものは、要するに「味が無い」「味を感じない」事を意味するので。
話を戻しましょう。問題の納豆。ネットの書き込みでは、この地域のラーメン屋は、納豆をトッピングするのを良く見かける、とありました。そうなのかなぁ。この地域のラーメン屋さん、何軒か行っているけど、納豆トッピングは初めて。
で以てコレはダメです。ただ載せただけだろ、とツッコミをして下さいと言わんばかり。納豆には丸く形を整えている以外、何の工夫もなく、そもそもこの薄味噌には合いませぬ。辛味噌だったらまだ良かったのかしら。
でもその丸盛りがFirst Impressionとしては素晴らしく、その後の味なんぞどうでも良くなりまする。多分今後、一生出逢う事はないでしょう。丸盛り納豆。
も1つオマケ。青海苔。焼きそばには当たり前のようにありますが、ラーメンでの青海苔はどうだろ。賛否が分かれると思いますが、テーホーはピの方。
今年もあります。吹奏楽との共演。しかもそれは仙台。これまでにも仙台高校(2007年5月21日参照)、仙台第二高校(2015年5月23日参照)の他、古川高校、古川女子高、岩出山高校、宮城学院高女の合同バンドで「東北吹奏楽の日」に出演したり。...って、もう校名が変わってしまっている学校もありますが。
都道府県別にみると、
啼鵬が吹奏楽と共演した土地としては宮城県、
なかなか多く、恐らく長野県に次いで2番目かしらね。それもこれも、元を辿るとOut of the Standardの牛渡克之さん、大和田の雅兄とつながったから。何がきっかけになるか分かりませぬ。
若い皆さんと世代を超えた共演!
...って、大袈裟ですが、
高校生の皆さん、アタシも気が付けばそろそろ老眼鏡、なんて年ですので、こういう若い世代との演奏はとても刺激になりまする。
本番は来月。今年のゴールデン・ウィークは東北2県で過ごす事になりそうです。仙台と山形を行ったり来たり。
新年度から番組編成が変わったFMうしくうれしく放送。今までの「ひるらじ854」は「UUラジオ854!」と「ぎゅぎゅっとラジオ854!」に分割。時間もトータルで長くなりました。
啼鵬は「ぎゅぎゅっとラジオ854!」のパーソナリティを務める事になったのですが、毎週金曜日を4人でローテーションする事に。今日はその第1週。GuitarとContrabassの二刀流。しかも今はもっとマルチ。啼鵬が最も評価している若手音楽家、稗田隼人君がパーソナリティを。
なんとGuitar片手に!
それもただ弾くに留まらず、
例えば「ティータイム」というコーナーでは、実際に食べたスイーツの感想をGuitar演奏で表現! う~む、これはやられた。まるでギター漫談、もとい、今風の言葉で言えばDJギター!
啼鵬が担当するのは第4週。来週、再来週とそれぞれのパーソナリティーが個性を発揮すれば、アタシが出るときには相当ハードルが上がっているハズ...。う~む、どうしよ。
ともあれ、稗田隼人君。お疲れ様でした。いやぁ、才能溢れるとはこの事だわね。アタシがキミくらいの年のときには、全然ダメだったよ。
恐らく多くの方は、朝日新聞の「折々のうた」でご存じかと思います。詩人で評論家、大岡信先生が亡くなられました。
実は啼鵬、大学時代に先生の講義を受講していました。当時先生は客員教授という肩書きで教鞭を執られていました。
単行本の第5巻。
どうやら前年も其れだったようで、
講義の最初に先生が「毎年最初の方しかやらないので、今年は前年のテキストを使います。『夏のうた』からやりましょう」とおっしゃいました。啼鵬はちゃっかりサインも頂き!
「金を払っている以上は無駄なく!」がモットーだった啼鵬。講義は全て最前列の、場合によっては先生の真ん前で受講。たった4年間しか在籍出来ないし(基本的には)、多くを吸収する気満々で。
そんなあるとき先生が「えーっと、見るべき程の事をば見つと言って死んだ武将、誰だっけなぁ」と思い出せない様子。そこですかさずアタシ「先生、平知盛です」と。先生が「おーっ!そうだった、そうだった。有り難う」と助け船を出させて頂いた事も。
まぁ、短歌や俳句の講義よりも、雑談が多かったかしらねぇ。「教授会が退屈でねぇ。よく鞄を立てて『折々のうた』の原稿を書いていたよ。1回の教授会で4つくらい出来ちゃうんだ」とおっしゃっていたり。
ちなみに成績はレポートで。それも「ちゃんと授業に出席していても、試験でたまたま悪い点をとってしまう事もあるんだよ。なのでこの講義の成績はレポートでつける事にします」とおっしゃったのを聞いて、「何て生徒思いの先生なんだ」と感じたものです。
啼鵬はどちらかと言うと理系。それでも先生の講義は楽しく、受講出来た事は生涯の宝物です。本当に有り難うございました。心よりご冥福をお祈り申し上げます。
梯郁太郎氏を偲んで。
Roland党の啼鵬が手に入れた機材の中で、思い出としても、マシーンとしても良かったものがこの「MT-32」。元祖ではないにしろ、1台で複数パートの音が出る音源モジュールとしては、パイオニア的ポジション。8パート+1リズムで¥69,800という価格も、当時としては「おぉ!」って感じで、例えて言うなれば、初代SUZUKI ALTOの47万円という驚異的な価格に似ていまする。
ちゃんと電源も入りました。
...って、あまり意味はありませんが。
DTMパッケージにもバンドルされましたし、恐らくRoland製品の中では、最も売れたマシーンの1つかも知れませぬ。競合各社で類似品、派生品もたくさん出ましたが、そんな中にあってもこのMT-32、更に挙げるならばSound Canvas SC-55は、DMT史に燦然と輝くマシーンであることに異論を挟む専門家はいないでしょう。
故に熱く語るオーナーもいると思うので、詳しい話はそちらに任せるとして、先ほどしれーっとスルーしてしまいましたが、昔の電子楽器。単音しか出せず、和音が出せる事自体が「ウリ」でした。MT-32は最大32音が同時に。最大8音やら16音などと言っていた時代なので、32音はかなりの進歩。とは言え、32音出せる音色は限られているのですが。
ホントMT-32とは相当遊びましたし、勉強になりました。色々な意味で。サンプラーでは無いので、リアリティの無い音もありましたが、それでもこのLA音源。YAMAHAのFM音源よりも啼鵬的には「使える」音が多く、仕事でもどれほど助けられたか。
後にこの業界、音色の規格統一がなされ、GMやらGS、XGと言った面白味で言ったら薄れたものにシフトしていきます。それらはリアリティを追求したものが多く、オーケストラ等の実在する楽器の音色が殆ど。しかし生楽器としては存在していない、シンセサイザーの音色という点では、MT-32の内蔵音源。今でも通用するものがあると思います。
う~む、こうやって書いてくると、久しぶりに使ってみたくなってきた...。
恐らく多くのポピュラー音楽畑で活動されている人達は、大なり小なり梯郁太郎氏のお世話になっている!と言っても過言ではないかと。「音楽に於ける20世紀最大の発明は?」と聞かれれば、誰もが「MIDI(Music Instrument Digital Interface)」と答えるでしょう。そのMIDIこそが「打ち込み」の音楽を生み、現在パソコン上でやっている音楽制作の祖となっているものです。そのMIDIの生みの親。Rolandの創業者、梯郁太郎氏が亡くなられました。
YAMAHAとRolandが二大巨頭。
啼鵬はRoland党で、
どうもYAMAHAのFM音源に馴染めず、1980年代、この世界に足を踏み入れたときから、機材の多くはRolandでした。ちなみに啼鵬がパソコンで音楽を制作し始めた頃は、DTM(Desk Top Music)という言葉はまだ使われてはいませぬ。その単語がメジャーになるのは、そのRolandが発売したパソコンで音楽制作をするパッケージ「ミュージくん」や「ミュージ郎」が登場してから。
冒頭でポピュラー畑と書きましたが、実際にはクラシック畑の人だって、かなりお世話になっていたハズ。取り分け吹奏楽界は、PCを使っての楽譜制作が、割と早くから行われていたので、頭が上がらない人も多いかと。このBlog記事でも、管楽器専門誌に載っていた広告を取り上げました(2014年12月22日参照)。
パソコンで楽譜を書くなど、いずれは開発されたかも知れませんが、90年代にかなりの完成度のものが出来ていました。しかも今の楽譜作成ソフトは、かなりグラフィック系な感じがしますが、この頃はあくまで音楽制作のオマケ機能的な感じ。つまりMIDIの恩恵大!
「打ち込み」のおかげで、生演奏の場が激減し、演奏家達は仕事が減った、とも言われていますが、それをカバーして余りある開発だったと思います。こんな末端の音楽家ではありますが梯さん、本当に有り難うございました。
世の中は空前のパクチー・ブーム。いや、それは少し前ですかネ。そろそろ下火? アタシもパクチーは大好きですが、手軽に料理に、というワケにもいかないので、そっち系の外食をしたときくらいかしら。
ブームにのって作られた?
いや、何となくそうとも思えませぬ。
確かどこかの高速道路SAで買ったような。
別にそのSAのある地域、
パクチーの産地でもありませんが、世のブームに便乗して売る場所にしてはSAというのは、違うと思うんだけど。なので元々売っていたのか。
まぁ、この写真を見ての通り。チップスとうたっていながら、この形状はねぇ。「~チップス」ってフツー、薄っぺらなんじゃ。
そして食べてみると、ヒジョーに食べにくい。と言うより、食感がダメというか。口に入れて噛むと、いきなりこれらのパクチーがバラけ、口の中いっぱいに広がり、噛むのに口を動かし辛い、とでも言いましょうか。
1口分だけ噛み切ろうとすると、その時点でバラけるので、ルマンドを食べるときのような感じに。ならば1口で一気に口に入れると、この1ピースにかなり凝縮されているようで、いきなりほっぺたが膨らむくらいに、口内がパクチーでいっぱいに。文字通り頬張る感じ。
味? 味かぁ。パクチーの風味はするけど、「揚げ菓子」の部分が勝ってしまっている感じで、思った程パクチー色は濃くありませぬ。あ、でもその分、口内でバラけていっぱいいっぱいになるので、そこでカバーしている!?
東京プロムナード・フィルハーモニカーの第16回定期演奏会に出演しました。第1回はViolaで(2009年2月9日参照)、第2回はContrabassで(2010年2月21日参照)。それ以降はずっとCelloで参加。第5回、第6回、第14回を欠席しましたが、まぁまぁの出席率ですね。
なかなか練習には出席出来ず、
いや、逆か。
なかなか練習に出られないので団友。
そもそも練習日が、
基本的に土浦交響楽団と一緒なので、
調整するのが大変。今回は割と出られた方かも知れませぬ。そのせいか、演奏した席が首席のすぐ後ろ。う~む、つまり団員が少ないのです。正団員は3名。今回は団友のアタシの他、4名のエキストラが賛助。
土浦音楽院の後輩にして、
弦楽合奏団弓組の組員でもあるTJ。
彼はこの4月から遠くに赴任。
それでも通ってくるそうな。
今回のプログラムは、中プロに啼鵬の学術上の祖に当たる作曲家、Paul Hindemithの作品。Hindemithから数えると啼鵬は玄孫に当たります。そしてメインは啼鵬の愛して病まない交響曲。
「好きな交響曲を3つ挙げて」と言われたら、今回のBrahmsの「Symphony No.2」と、Sibeliusの「Symphony No.7」と、Kalinnikovの「Symphony No.1」ですが、その中では最もたくさん演奏していますね。と言うよりもSibeliusは1回しか無いし、Kalinnikovに至っては演奏した事がない...。
今回でこのブラ2はViola,Violoncello,Contrabassと制覇した事になりまする。
それにしても今日の杉並公会堂。ホントたくさんのお客様にお越し頂きました。9割くらい? 東京プロム・フィルも固定ファンがついて、定着してきたって事かしらね。お忙しい中、有り難うございました。
某国の大統領は、味のブレが無いという理由で、あのファースト・フードが好きだという。なるほど世界有数の金持ちのくせに、ビジネスマンらしい発言。
広島での食事。仕方無くと言うと申し訳ないのですが、本番前、近くにあったので入ったラーメン屋。うちの近所にもあります。で、野菜のラーメンにしようと思ったのですが、なんと中国地方限定メニューが。つまりはこの地方のラーメン文化に添った味ってこと? 「限定」という言葉にチョー弱いテーホー。其れをオーダー。
そもそも中国地方にまで出店している事自体、
スゴイと思うのですが、
そこで限定メニュー。しかも中国地方...ってこの店、広島と岡山合わせて8店舗しかないんじゃ...。
全国、いや海外にも進出しているか。その数百店舗のうちの8店舗でしか食べられないメニューだったなんて、貴重なメニューだったんだなぁ。いや、コレ、美味しかった。逆に中国地方でしか食べられないなんて、残念。
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