多国籍分ノ西班牙
先日入ったカレー屋さん、もとい多国籍料理のお店(2017年4月16日参照)。今回はインド以外の料理と思い、パエリャを注文。つまりはスペインね。
パエリャと言えばフツーは魚介系。エビや貝がのっていて、見た目もゴージャスですが、ご存じの通りテーホーは甲殻類アレルギー。なので泣く泣くチキン・パエリャに。
サフラン・ライスに、
チキンの入ったトマト系のソースが、
カレーのようにかかっていて...。そもそもコレ、パエリャなんですか? カレー風パエリャ!? そっち系詳しくないんで、パエリャを食べる文化圏の人が見たら「おぉ、これは本場でしか食べられないヨ」とか言うのかしら。
う~む、よく分からん。以前頂いたパエリャ。そのときも当然エビ抜きにしてもらいました(2016年10月16日参照)。見た目、随分違うなぁ。
« Oliver's Musicのテーマ曲制作 | トップページ | 稀勢の里下敷きゲット!:2枚目 »
「グルメ・クッキング」カテゴリの記事
- なおていファン食いしん坊(2024.08.18)
- 下見した会場で味見(2024.08.07)
- かたすぎる(2024.07.30)
- 久しぶりの啼鵬スペシャル(2024.05.12)
- バッハランチ(2024.05.10)
先日はお疲れ様でした!
パエリャ(Paella)という言葉は、もともとバレンシア語(スペイン東部の言語で、バルセロナ等のカタルーニャ語とかなり近いです)で「フライパン」のことなんです。
従って、現地でPaellaといったら、「フライパン料理」のことで、日本で例えると「鍋」などが近いかもしれませんね。
もともとオレンジの農民たちが何人もで食材を持ち寄り、大きなフライパン(パエリャ)で調理し昼食として食べていたことが始まりなのだそうです。
そして、海老アレルギーの啼鵬さんも、ご安心ください!!
もともとは「野菜のパエリャ」ないし「ウサギ肉のパエリャ」が主流だったそうです(魚介類や他の肉は高価で買えなかったのだとか)。
なので現代でも、Paella Valenciana(バレンシア本場のパエリャ)を注文すると、ウサギの肉が出てきます...!!!!笑
投稿: ギターとコントラバスを弾く人 | 2017年5月 1日 (月) 11時20分
> ギターとコントラバスを弾く人さん
ほぅ、なるほどね。それにしてもウサギの肉ですかぁ。どんなんだろ。
ところでこの、上にかかったトマトソースはありなのかネ。
投稿: ていほう | 2017年5月 1日 (月) 22時14分