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2017年4月 4日 (火)

追悼:Roland創業者、梯郁太郎氏

 恐らく多くのポピュラー音楽畑で活動されている人達は、大なり小なり梯郁太郎氏のお世話になっている!と言っても過言ではないかと。「音楽に於ける20世紀最大の発明は?」と聞かれれば、誰もが「MIDI(Music Instrument Digital Interface)」と答えるでしょう。そのMIDIこそが「打ち込み」の音楽を生み、現在パソコン上でやっている音楽制作の祖となっているものです。そのMIDIの生みの親。Rolandの創業者、梯郁太郎氏が亡くなられました。

Rolandfamily この世界、

YAMAHAとRolandが二大巨頭。

啼鵬はRoland党で、

どうもYAMAHAのFM音源に馴染めず、1980年代、この世界に足を踏み入れたときから、機材の多くはRolandでした。ちなみに啼鵬がパソコンで音楽を制作し始めた頃は、DTM(Desk Top Music)という言葉はまだ使われてはいませぬ。その単語がメジャーになるのは、そのRolandが発売したパソコンで音楽制作をするパッケージ「ミュージくん」や「ミュージ郎」が登場してから。

 冒頭でポピュラー畑と書きましたが、実際にはクラシック畑の人だって、かなりお世話になっていたハズ。取り分け吹奏楽界は、PCを使っての楽譜制作が、割と早くから行われていたので、頭が上がらない人も多いかと。このBlog記事でも、管楽器専門誌に載っていた広告を取り上げました(2014年12月22日参照)。

 パソコンで楽譜を書くなど、いずれは開発されたかも知れませんが、90年代にかなりの完成度のものが出来ていました。しかも今の楽譜作成ソフトは、かなりグラフィック系な感じがしますが、この頃はあくまで音楽制作のオマケ機能的な感じ。つまりMIDIの恩恵大!

 「打ち込み」のおかげで、生演奏の場が激減し、演奏家達は仕事が減った、とも言われていますが、それをカバーして余りある開発だったと思います。こんな末端の音楽家ではありますが梯さん、本当に有り難うございました。

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