アキバ盛り
秋葉原ほど、変化の激しい街はないでしょう。テーホーのアキバ初体験は小学3年のとき。父親に連れられてCASIOのKeyboardを買いに。当時は石丸電気、サトームセン、オノデンの御三家が全盛期で、テレビのコマーシャルも頻繁に見かけました。「いしまる~、いしまる~」から始まり、「でっかいわぁ、い・し・ま・る」で終わる石丸電気。豹の縫いぐるみが踊るサトームセン。「おーのーでんー、ぼーうーやがー」と、子どもが飛行機に乗るアニメーションのオノデン。懐かしい。
そんな家電製品の時代を終え、パソコン競争の時代へ。自作派のためのパーツ・ショップが増えたり。ゲームが盛り上がった時代もありました。そしていつの間にか街頭には、現実離れした格好をしたおネェちゃん達がPR。
グルメ関係もラーメンの時代、カレーの時代...。今後もまた、何らかの時代を迎えるのでしょう。
...って、前にもこんなハナシしてるなぁ。前置きが長くなりましたが、王子も言っていた「今やアキバはカレーよ」と。ちょうど入るタイミングがあったので、ふらっと入ってみました。
美味しかったです。
でもなぁ、
コストパフォーマンスは良くありませぬ。単品で野口英世博士で役不足。ランチで其れだとねぇ。もちろん勝負出来る味ではあるので、出るところに出れば、高いとは感じないのでしょう。
秋葉原は街としての変化は著しいですが、それはつまり、訪れる人達の層も変化しているのか。ま、確かに。昔に比べたら外人も増えたし。我らヲタクも幅も広がったでしょう。そうなると、今回のお店のようなタイプも需要があるのか。
そう言えば昔記事にも書きました。バカ高かったホットドッグ(2014年2月20日参照)。今でもあるんだな。つまりやっていけるってコトか。
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