« 山賊焼き | トップページ | つけ汁蕎麦ブーム! »

2017年7月20日 (木)

横川でない釜飯

 全国駅弁の人気ランキングでは、常に上位に入る横川の釜飯。これは通称とでも言いましょうか。JR信越本線横川駅のおぎのや製「峠の釜飯」が詳しい名称。啼鵬は高校生のときに初めて食べて、それ以来何度も。このBlogの記事にした事もありました(2014年6月29日参照)。

 まだ北陸新幹線の無かった、特急あさま時代。横川駅に停車している間に、大急ぎで買ったものです。現在新幹線は横川駅には停まりませんので、車内販売か、おぎのやの店舗で買う事になりまする。

 今回の釜飯はJR中央本線塩尻駅で買ったもの。

Sansaikamameshiとり釜めしと山菜釜めしと2種類売っていました。

今回は山菜を。

ちなみにテーホーは大の山菜好きで、

立ち食いそば屋では基本、山菜そばを頼むほど。大昔に山菜は発がん性物質が云々なんて事が話題になりましたが、ンな事は全く気にしませぬ。

 で、この山菜釜めし。本家(と言って良いのか)横川よりはちょっと安く、其れは釜の代金の分かな、と思いました。峠の釜飯は益子焼きですが、こちらは樹脂。中身は美味しいですが、そのガワのせいで、チープ感は否めませぬ。しかし焼き物の場合は、その処分に困るのも実情。1個や2個だったら、何とか余生を考えますが、これまで食べた数を思うと...。

 余談ですが峠の釜飯。恐らく横川駅が群馬県の駅というのは、駅弁の知名度ほどには知られていないでしょうな。長野にでっかいおぎのやがあるので、そちらの印象の方が強いでしょうか。加えて器の益子焼きは栃木。こういう駅弁も珍しいかも知れませぬ。

« 山賊焼き | トップページ | つけ汁蕎麦ブーム! »

鉄道」カテゴリの記事

コメント

一泊の草津温泉、その帰りに軽井沢に寄るのがここ毎年の決まりごとです。今年も7月13日から行ってきました。腸詰屋・軽井沢一号店のバイエルンステーキを我慢して向かったのが、啼鵬さんが2014年10月12日に書いていらっしゃる、上信越自動車道横川SAのけんちんそば。ところがどこを探してもメニューになく、訊ねてみたら季節限定で冬しかやっていないとのこと。夏にしか訪れない私には食べる機会がなさそうです。もちろん、峠の釜めしを買って帰りました。

> まのんさん
 おぉ! けんちんそばを覚えていて下さいましたか。有り難うございます。確かに季節物かも知れません。こちらでもけんちん汁の季節(?)にしか食べませんからね。
 けんちんつけ蕎麦とか出ないかしら。

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 横川でない釜飯:

« 山賊焼き | トップページ | つけ汁蕎麦ブーム! »

2025年6月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30          
無料ブログはココログ