アコーディオン・ドア
家を建てて17年。そろそろ痛んでくる部分も目立つ今日この頃。と言うよりも、実はかなり前から痛んでいた部分。
何でも無さそうですが、
この引き戸、
全く駄目ダメ。
開け閉めがスムーズでなく、
子どもの力だと動かない感じ。
建てて早々に住宅メーカーに修理を依頼するも、どうもこの立地条件が悪いようで、諦めました。窓からの日射しで、この扉自体が反っくり返ってしまっているので、何をしても無理。余程戸板自体を日光の影響を受けにくい材質にするとか?
ちなみに取っ手が逆になっているのは、「もしや逆だったらスムーズかナ?」との苦肉の策。勿論ダメでした。
もう住宅メーカーの保証期間も、とっくの昔に終わっているし、そもそも1度修理を依頼してもこの有様。
前にもやりました(2017年7月30日参照)。
まずは切る。
金属製のレールをカットしたのですが、何と金鋸が付属していました。
ちょっと不安。
何しろテキトーですから。
そう、この枠ピッタリではないのです。
ピッタリにしてしまうと、
扉が完成しません。カーテンのように、このレールにはめていくランナーと呼ばれる部分があります。
そう、コレ、
アコーディオン・ドア。
両脇にはプラスティック製の枠。それらは金鋸で切り落とし、中のビニールの部分はカッターで。ビニールの部分は長目にしました。部屋の冷暖房の空気を逃がさないために。
マグネットでくっつく部分。
何しろコレが無いと、
ドアがきちんと閉まらない。これまた目測でテキトーに位置決め。まぁ、熟練の職人さんだったら其れで良いのでしょうけど、テーホーのようなシロートはねぇ。木が結構堅く、ネジ締めが苦労しました。
先月の「切るだけD.I.Y.」に比べたら、
かなり大変な作業。
それも特に、
長さや位置決めなど、
感覚の部分の正確さが問われる感じ。
ま、それでも開け閉めが困難な引き戸よりは、全然マシかと。
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