« 祝:開局2周年 | トップページ | 見た事無い石岡駅 »

2017年8月28日 (月)

アコーディオン・ドア

 家を建てて17年。そろそろ痛んでくる部分も目立つ今日この頃。と言うよりも、実はかなり前から痛んでいた部分。

Tobira1 パッと見、

何でも無さそうですが、

この引き戸、

全く駄目ダメ。

開け閉めがスムーズでなく、

子どもの力だと動かない感じ。

 建てて早々に住宅メーカーに修理を依頼するも、どうもこの立地条件が悪いようで、諦めました。窓からの日射しで、この扉自体が反っくり返ってしまっているので、何をしても無理。余程戸板自体を日光の影響を受けにくい材質にするとか?

 ちなみに取っ手が逆になっているのは、「もしや逆だったらスムーズかナ?」との苦肉の策。勿論ダメでした。

 もう住宅メーカーの保証期間も、とっくの昔に終わっているし、そもそも1度修理を依頼してもこの有様。

Tobira2 だったら自分で解決する事に。

前にもやりました(2017年7月30日参照)。

まずは切る。

金属製のレールをカットしたのですが、何と金鋸が付属していました。

Tobira3こういうものの長さを決めるのが、

ちょっと不安。

何しろテキトーですから。

そう、この枠ピッタリではないのです。

ピッタリにしてしまうと、

扉が完成しません。カーテンのように、このレールにはめていくランナーと呼ばれる部分があります。

Tobira4 次に扉部分の丈を合わせます。

そう、コレ、

アコーディオン・ドア。

両脇にはプラスティック製の枠。それらは金鋸で切り落とし、中のビニールの部分はカッターで。ビニールの部分は長目にしました。部屋の冷暖房の空気を逃がさないために。

Tobira6 最後に苦労したのがコレ。

マグネットでくっつく部分。

何しろコレが無いと、

ドアがきちんと閉まらない。これまた目測でテキトーに位置決め。まぁ、熟練の職人さんだったら其れで良いのでしょうけど、テーホーのようなシロートはねぇ。木が結構堅く、ネジ締めが苦労しました。

Tobira5 そして完成。

先月の「切るだけD.I.Y.」に比べたら、

かなり大変な作業。

それも特に、

長さや位置決めなど、

感覚の部分の正確さが問われる感じ。

 ま、それでも開け閉めが困難な引き戸よりは、全然マシかと。

« 祝:開局2周年 | トップページ | 見た事無い石岡駅 »

住まい・インテリア」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: アコーディオン・ドア:

« 祝:開局2周年 | トップページ | 見た事無い石岡駅 »

2024年9月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30          
無料ブログはココログ