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2017年9月 3日 (日)

27年間で初めて

 いよいよ本番の日を迎えた東京プロムナード・フィルハーモニカー。しかしこれが、最も記憶に残るコンサートになろうとは。

Tpp17th まずは自分の楽器。

演奏していると、

はっきり「いつから」とは覚えていないのですが、

特定の音域を弾くとビリビリ音がしました。

これって何かが共鳴するときの音。

アジャスター等のネジの緩みや、

場合によっては筐体が剥がれた場合とか。弱音器が震えているのかとか、いろいろ探ったのですが、結局分からず。Bandoneonが本番中に壊れた事はありましたが、Violoncelloで「壊れた?」と思ったのは初めて。

 そしてViolin群でも事故は起きていました。弦が切れたようで、例のやり方で演奏中に弦を交換。...って、分からない人には「???」ですよね。

 オーケストラの演奏中に弦が切れた場合、本人が弦を張り替えに立つのではなく、その弦の切れた楽器を後ろの席へ次々と送っていき、一番後ろの席の人が舞台袖に引っ込んで交換。戻って来るとさっきと逆の事をして、楽器を前の席の人にリレーしていくというもの。音楽のクイズなどではお馴染み。アタシもそのシキタリ(!?)は知っていても、実際に目にしたのは初めて。四半世紀以上のオケ人生で。

P_20170903_133740_3 更にも1つ。

今日は杉並公会堂大ホールが、

大入り満員。

指揮者の正面、つまり演奏者の背中側の席もいっぱいでした。そこの席もうまっているなんて、葉加瀬太郎Violin Summit 2006のサントリー・ホールで経験したくらいねぇ(2006年2月4日参照)。帳簿上では数十席しか空いていないという、ほぼ満席状態!

 Tchaikovskyプログラムという、オーケストラというジャンルでは世界中で最も演奏されている事に加え、名手によるViolin協奏曲もあったし、そして何よりも大きいのが、東京プロム・フィルの固定客がとても増えてきたという事。ここ数年は右肩上がり。

 んなワケで、満席の客席、事故の重なった演奏。なかなか忘れがたい本番に。そしてお忙しい中、お越し下さいましたお客様、有り難うございました。

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コメント

私は観客としてですが、ヴァイオリンのソリストの弦が切れてしまったのを目撃したことがあります。
それも、チャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲で…。
ソリストも世界的な方で、見てるこちらもビックリでしたが、貴重な体験をさせてもらえました。
本来やり直しはないはずなのに、指揮者がストップをかけて、やり直したのには再度ビックリ。
お客様からは、終楽章をもう一度聴けるとあってか、「ブラボー」まで飛ぶ面白い演奏会でしたよ。

そーですよねー、私も初めて見ました。この日は替え楽器も替え弦も用意していなかったようで、最終プルトのエキストラさんが、舞台裏で自分の持っていた新品の弦を張ったそうです。お気の毒~。しかし満席のホールで演奏出来るのは気持ちいいですね。

> 語る会さん
 おぉ、今回もチャイコの協奏曲でした。アタシ、聴衆としても経験はないですね。
 ちなみにオケ中では、肩当てが落下する事故も...。

> 菅田さん
 お疲れ様でした。書き込み有り難うございます。
 そう言えば気になっていたのです。回された楽器を託された、一番後ろの人は、まさか持ち主の楽器ケースから、ガサゴソと替え用の弦を探すのかと。そして弦の銘柄は...!?

弦の銘柄はわかりませんが、今回は団としての替え弦を用意していなかったので、一番後ろの彼が自分で持っていた弦を張ったようです。もちろん演奏会後に弦は彼に返したんでしょうけど。

> 菅田さん
 ふと思ったんです。確かに楽器を順に回していって、一番後ろの人が張替えに行きますが、その弦はどうすんのって。ガット系を張っているのに、ナイロン系を張られたりしたらとかね。

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