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あるときからタイヤの空気が抜けやすくなって、乗る前には大抵空気を入れていましたが、それも入らなくなり、ぺったんこのまま。
もしやと思い、空気を入れる部分を分解してみると、虫ゴムと呼ばれる部分が劣化してボロボロ。こりゃ空気が入るワケがない。
早速虫ゴムを交換。
今回は前輪でしたが、
後輪も見てみると駄目ダメ。こちらも交換。お陰でちゃんと空気も入り、出かけられました。
思えば虫ゴム交換なんて、何十年ぶりだろう。置きチャリをしていた大学時代、やった記憶が無い...。その割りにやはり毎回空気入れを借りに、学生課に行ってたっけ。課長さん(らしき人)に「いつも借りに来るねぇ。チューブが痛んでんじゃない?」なんて言われたけど、このときも虫ゴムだったのか...。
チャリンコ通学をしていた小学4年から中学3年。この6年間も交換した記憶が...。ま、学校行事としての定期点検はあったので、そのときには見ていたかねぇ。
小学校に上がったくらいか、いや、幼稚園のときだったか、虫ゴム交換の記憶がありまする。親は忙しくて子どものやる事にはかまっていられない時代。少年、いや幼児テーホーは1人でチャリンコを分解し、虫ゴムを取り付けようとするも、いくらやっても空気がちゃんと入ってくれない。
そこへいつも豆腐を売りに来るおじさん。彼が「ゴムはね、ここまで差し込まなくちゃダメなんだ」と教えてくれました。そう、今回の写真でも分かりますが、ゴムはピンのくびれているところまで、かなり深く差し込まなくてはならんのです。
豆腐屋のおじさんも、よく幼児相手に教えてくれたなぁ。
この前買った「音楽大学学校案内2017」は、文字通り学校の紹介のみで、入試の課題曲は載っていましたが、筆記試験の内容まではありませんでした(2017年9月6日参照)。それらは別冊になった模様。昔は1冊にまとめられていたのですが。学校数が増えたから分けたのかしら。
我がたくみスタジオ、
音高、音大受験生が2人いるので、
その別冊の方も買いました。てっきり同じくらいの値段(¥3,000)と思いきや、問題集の方は¥6,500! 倍以上か...。しかも厚さは殆ど同じなのに。
ま、学校案内の方はネットでも観られる情報が多いですが、問題集の方は基本、こちらの掲載のみ。情報の価値というところか。
と言っているうちに生徒、「センセー、指定校推薦がしてもらえるようになりました」だって。指定校推薦だと? ンな制度、音大にもあんの? ってコトで、そちらの生徒はレッスン修了。一旦ね。
更に、音楽系進学を迷っていた生徒も、「今回は一般校にします」と言う事で、受験生にはならず。残るはあと1人。
以前入った事のあるカレー屋さん(2017年4月11日参照)。この日はリハーサルをした後、本番までの空き時間で食事を。
少し郊外のカレー屋さんへ。
さすがに新しいカレー屋さんを
開拓している時間は無かったので。
お店はなかなか流行っているみたい。
ちなみに同じ建物のお蕎麦屋さんは、やっていない感じ...。閉店したかネ。
何となくライスが白いと、拍子抜けするのはアタシだけか。あと辛さセレクトがもっと小刻みだと良いかもね。
まさかここで企画が通るとは思ってもみませんでした。いや、通すとかって問題ではありませんがね。
今回はゲストの岡島俊治さん。
持ってきて頂いたものがスバラシイ。
やられました。
やはりアタシの統計の通り、麺類と飲み物ですな。
で、次回もやんの? この企画。
農家の知り合いがいたりすると、出荷のハネものを頂いたりします。「食べるには全く問題ないけれども、商品として出荷するには難アリ」というもの。
今回はSonor Clarinet Ensembleの合宿。
シャインマスカットです。
かなりデカいです。
こんな盛り様、お店で売っているのを見た事がありませぬ。
少し前に値がどんどん下がっていったシャインマスカットの事を記事にしました(2017年9月14日参照)。其れと比べたって、今回の4分の1くらいのサイズ。とは言え、写真じゃ分かりにくいか。
う~む、
これでもあまり伝わらなさそう。
何だか緑のデラウェアって感じになってしまっているなぁ。
最近またじわじわと脚光を浴びている「レコード」。啼鵬の参加したアルバムも、レコードでリリースされたりしました(2017年4月20日参照)。そのレコードを持ち寄って、みんなで聴きあうのが「レコード・コンサート」。まだ蓄音機がそんなに普及していなかった時代、設置されている限られた場所に集い、そこで「聴く会」を催したものです。勿論アタシはリアルタイムでは体験していませんが。
しかし時代は変わり、レコード・プレイヤーが各家庭にも普及し、みんなで「聴く会」というか、みんなで聴く機会は激減。更にはレコードに取って代わったCD。そして今はネット配信と、音楽の提供される形も変遷。音楽を大勢で聴くのはライブ、演奏会といった生演奏に限ってきたかしらね。
それでもTangoの世界は、レコード・コンサートを根強く開催しているグループもいくつかあって、啼鵬も参加したり(2009年11月14日参照)。
その会に久しぶりに参加。
しかも今回は、
A.R.C.を率いての生演奏で。
8年前を覚えていて下さった方、
それ以上の長いお付き合いの方々、皆さんにお会い出来ました。
集った方々は、何十年とTangoを聴いている愛好家。言ってみれば最もハードルの高いステージ...。A.R.C.を温かく聴いて下さり、有り難うございました。
「リサイタル」という単語は、基本的にはClassicで使われるものでしょう。おおよそ大衆音楽の演奏会を「リサイタル」と称してやったヒト、見た事ありませぬ。
Bandoneonはアルゼンチン・タンゴをはじめとして、少々の例外を除けば、大衆音楽の楽器。そんな楽器が「リサイタル」にお邪魔するなんぞ、何ともおこがましい。90年代のPiazzollaブームのおかげで、何となくClassic界での認知度は上がったものの、それは「Piazzollaの音楽」が認められたワケで、Bandoneonという楽器自体が市民権を得たワケではありませぬ。
して、今回は何と3度目。しかも同じ演奏家。1度目(2010年12月10日参照)と2度目(2011年11月4日参照)が、震災を挟んでいるというのも、プチ被災県の茨城に住んでいるテーホーとしては、何とも感慨深い。
啼鵬関連の曲もほぼ出揃い、
出演者が集まってリハーサル。
1つ困るのは、いくらリサイタルだからと言って、Tangoという大衆音楽をアカデミックに演奏しなくてはならないのか?という問題。そんなんムリなんで、フツーにTangoとして演奏します、少なくともTango屋のアタシは。
でもピアニストの深沢雅美さん、Classicの演奏家ながら、なかなか凄いTango Pianoを聞かせてくれます。乞うご期待。
インド人(らしきヒト)がやっているカレー屋さんがやたら増えたのも、結構前のハナシ。このBlogでも何店舗も取り上げてきました。次は中華屋さん? いや、中国人(らしきヒト)がやっている中華屋さんなんて、カレー屋以前にもたくさんあったハズ。
そして今回は台湾料理のお店。数年前にウチの近所にも出来て、記事で紹介したりも(2011年12月14日参照)。また出来ました。近所、と言うには少し遠いですが、やはり土浦市内に。
いや、その前はコンビニだったか。
オープニング期間で、
メニューの一部が半額! なので行ってきました。台湾ラーメンも食べてみましたが、全然辛くなかったですねぇ。ん?辛いのは名古屋の台湾ラーメンだけ?
玉子の黄身がダブル!?
ま、半額メニューを中心に、
いくつか頂きましたが、なかなかのクォリティ。台湾ラーメンが辛くなかったコト以外は。
ただねぇ、う~む、次はいつ行くだろ。アタシの場合、外食は基本、Blogネタ。そういう意味ではキャラが薄い。
よく分かっていないのですが、「ジャージャー麺」と「じゃじゃ麺」。これらは同じものなんですかい?
でも見た目は、
以前盛岡で食べた「じゃじゃ麺」に似ている。
何よりも上にのっているミート・ソース。味も似たような感じ。いや、麺が違った。じゃじゃ麺の方はうどんみたいでした。そして最後のチータンタンが無い。
今回のメニューは例の店、そう、あの台湾系の、もとい名古屋属台湾種(!?)メニューをやたら出している、山形のお店(2017年2月9日参照)。そこの新メニューでした。
台湾関連はもう出し尽くしてしまったのかしらネ。しかしこの店、まだまだ興味深いメニューもあり、当分ネタは尽きませぬ。
「~大会」と言えば、冠に「大」を付けるのは変なのですが、今回は其れを付けなくなるようなイベント。
Sonor Clarinet Ensembleの合宿に招かれた、某メーカーさん。技術を結集したハイエンド・モデルをズラリ。
持って来るのも大変だったでしょう。
そこで大試奏大会。
アタシも便乗して試奏させて頂きました。そりゃもぅ、スバラシイ。国内外でプロフェッショナル・ユースに耐えうる楽器ですから、伊達じゃぁありませぬ。ウチの楽器と比べるものではありませんが...。ま、そもそもターゲットも違うし。
今回は商談に持ち込んだメンバーも。管楽器は基本、消耗品なので、使用期間の長短はあれど、一生同じ楽器を吹くのは少々キビシイ。今まで吹いていたのと違うメーカーを吹くのも悪くないのでしょう。
Sonorの今年の定期演奏会は12月。今買えばちょうど慣れた頃に本番かしらね。
今年もこの季節が。毎年恒例になったSonor Clarinet Ensembleの合宿。定期演奏会の時期から逆算すると、少々早い時期ではあります。それはつまり、この合宿がスタート・ラインと言ったところでしょうか。
そのスタート・ダッシュが凄い!
初日、2日目と充実した時間を過ごしました。
まだ編曲も用意出来ていないものもあるのですが、メイン・プログラムは、以前演奏した事のある曲のリベンジ。前回は10年以上前だったので、今回は気持ちも新たに。
Clarinet首席奏者、
ロバート・ボルショス氏。セルビアの方です。もしかして初めてかも。セルビアの方との共演。
本番は12月。楽しみです。
行きつけのスーパーの片隅には、見切り品がよく置いてあります。テーホーもしばしばチェック。今回はシャインマスカット。
果物は全般好きですが、特にブドウが好き、という事もでもなく、ただ安いからという理由で購入。値札のところがやけに分厚い。幾多の価格改定をした模様。
それが¥100ずつ下がっていって、
何故か¥480から¥398。
そして最後は¥200...。
これをどう解釈すれば良いのか。だって、売れなかったワケでしょ? こんなに値引きしていっても。果たしてお味は?
そりゃ美味しい。美味しいに決まっている。だって元々¥780もするもんだったんだから。いや、待てよ。
果物って、腐りかけが一番美味しいと聞いたことがある。コレは鮮度が落ちていったので、どんどん値引きをされた。しかし其れは同時に、美味しさがどんどん増していった?
今回2粒ほど、腐って食べられないものが混じっていましたが、つまりテーホー、このシャインマスカットの、美味しさの頂点に限りなく近い時期を、最安値でゲットしたという事か。
スッゴク得した気分よ。
本番を来週に控えたサックス日和の面々。啼鵬も最終練習に参加。そこで支給されたものは...!?
啼鵬がBandoneonを
演奏しているところ、
ご覧になった事がある方は、
お分かりかと思います。
Piazzollaがやっていたようなスタイル。
片足をのせて立奏。
そのときに問題になるのは足台の高さ。アタシは42cmと指定するのですが、たいていジャストのものを用意して頂けるケースは少なく、苦労します。
持参できる場所は持って行きますし、毎年共演しているSonor Clarinet Ensembleなどは、啼鵬専用として常備。
そう言えばNAOTO君にも「使うの分かってんだから、bluesofaに置いておけば?」とも言われましたねぇ。
今回はサックス日和で購入。これで山形方面も盤石!? ちなみにコレ、広島に常備してあるものと同等品です(2015年6月3日参照)。
大相撲秋場所が始まりました。土浦市出身、我らが高安関は、大関になって二場所目。
高安関のサブレ!
土浦を本拠地とするお菓子メーカー、
久月の作。このBlogにも何度か登場しておりまする。
「久月」と言ったら、一般的には人形屋さんでしょうけど、土浦ではトーゼンこのお菓子屋さんを差します。
ま、サブレにプリントしてあるだけじゃん、と言われそうですが、何しろフル・カラー! これがなかなか大変なようで、大量生産が出来ないらしいです。なので土浦を中心に、県内の限られた店舗のみの販売。
つちまるサブレも買っちゃいました。
ゴメン、ついでで。
ただ当のご本人、2日目にして土がつき、その上車椅子で...。明日から大丈夫かねぇ。
2017年最後になるであろう、啼鵬の北海道紀行の話。まだ続きまする。
危うくOOSAKI病になるところだった昼飯(2017年9月9日参照)。そこから会場入りし、夕食は地元民宿のお弁当。そこまでは良いのですが、打ち上げでは、お約束のラーメン・サラダ。
コレを食べなくては始まらない。
ラーメン・サラダは今年だけで、
2回目かしらね。
そしてこの日のために体の調整をしてきたギタリスト、金庸太さんのお供で、更に不摂生を。...って、アタシは全然準備をしていないのですが。
いつ以来かしら。
もう無茶は出来なくなってきているのは、
重々承知。
しかしヒトは何故、
深夜に(呑んでもいないのに)ラーメンを食べたくなるのか。その答えを探すために入店。
とても混んでいました。
またこのラーメン、んまい!
金さんと一緒ですし、不味かったとしても探検隊の面目躍如ですが、今回の店は大当たりでした。
いつも思いますが、そろそろこういう不摂生はやめないと。
Trianguloの北海道行軍。新十津川町へは旭川空港からの移動。途中、昼食を。
かなり人気店のようで、
我々が入店後も、
客足が途絶える事はありませなんだ。
味噌が選べるのですが、
アタシは野菜ラーメンで「黒味噌」を。デフォルトでチョイ辛。
麺を見て「!?」。
何となく先入観で、
太麺をイメージしていたので。一瞬「インスタントかいな!」と思ったくらいですが、このちぢれ麺がなかなかイイ。
んでもってこの記事。ラーメンが美味しかった事を伝えるのではなく、OOSAKI病について。
我々が席について待つ事少々。前述の通り、どんどんお客さんがやってくるのですが、何組か目で、スープが無くなるのを予測してか、店員さんが「ご注文されても、出来るかどうか分かりません」と! 「じゃ、他の店に行った方がいいですね?」とお客さん。しかし「ハイ、そうして下さい」とは言いにくかろう。せっかく来てくれたのに。
しかし13:30くらいにはスープ終了。
ちょっと遅い昼飯の人など、
このくらいの時間に来ると、
OOSAKI病だったってワケ。
一応その「出来ないかも」と言われた3人組は、他店には行かずに席についた模様。
OOSAKI病。不治の病です。感染もします。今回は大丈夫だったケド。
今回の北海道行き。羽田空港でチェックインしようとすると、「お伝えしたい事がありますので...」という紙が出てきました。こんなこと初めて。カウンターに行ってみると、「後ろにチェロを持ち込まれる方がいますので、椅子の背もたれが倒せません」だって。
ふ~ん、旭川に我々以外にも音楽家が行くんだ。何のコンサートだろ、とか思いながら、席を変更してもらいました。
しかし搭乗口を見渡しても、チェロを持った人など、誰もいない。更に本来自分が座るはずだった席の後ろには...!?
金庸太さんがGuitarを載せているではないか!
つまり航空会社の人、
ギターをチェロと間違えたってワケ。
それはどう解釈すれば良いのだろう。ギターよりもチェロの方が一般に知れ渡っている!?
そしてその金さん、何と今回、Trianguloとしては初めての楽器を持ってきていました。確かに音色、というか音のパワーが違う。最初のサウンド・チェックでは、てっきりいつも通り増幅しているものかと思いきや、生音で弾いていました。それでもあまり違和感ナシ。
そう言えば金さん、Trianguloでは様々な楽器を持ってきております。ギタリストってそういう人が多く、大抵は1人で何十本と楽器を持っていますね。今回は韓国製でした。次は...!?
もう4年も前の話(2013年4月19日参照)。Guitarの金庸太さんにとっては、人生初北海道だったとき。Trianguloとしては、2度目の北海道公演となりました。
ゆめりあホール。
ん?
ゆめりあと言えば大泉学園のは、何度も行ったなぁ。
こぢんまりとして、3人くらいの室内楽にはもってこいのホールでした。平日の夜にも関わらず、たくさんのお客様にお越し頂きました。また遠方からも。有り難うございました。
久しぶりに買ってみました。今年は我がたくみスタジオ、受験生が2人いるので。買うのは自分が音楽高校を受験したとき以来、もとい、弟や妹が受験したときも買ったかな。ま、いずれにしろ20年以上も前だわね。
厚さは3cmちょっと。
価格は¥3,000。
あれ? 薄くなったし安くなった? 近年は少子化だし、音楽系の学校も減ったのかな。
いや、パラパラめくってみると、そうじゃない。この本には各学校の案内のみ。昔のは更に、過去問題が付いていました。過去問題は別冊に。そしてよくよく見ると、学校の数は明らかに増えています。
例えば首都圏の高校。吹奏楽の強豪校が音楽コースを設けたりとか、ゼロから音楽高校を作るのではなく、音楽科、音楽コースを新設という形。つまりは学生に、人生の選択肢を増やしているのか。
音大を卒業した人が全て、音楽を職業にするワケではない、という事を考えれば、学生時代音楽に没頭する事が、その後の人生を豊かにするかも、ってな感じですかネ。
この本の情報は、恐らくネットでもフツーに閲覧出来るとは思いますが、それらを1冊にまとめている、というのが大事。全国を網羅していますし。
と書いているうちに、もしかして受験生が増えるかも。同じ年に3人ともなると、たくみスタジオ初かしらねぇ。みんな頑張って欲しいものです。
いよいよ本番の日を迎えた東京プロムナード・フィルハーモニカー。しかしこれが、最も記憶に残るコンサートになろうとは。
演奏していると、
はっきり「いつから」とは覚えていないのですが、
特定の音域を弾くとビリビリ音がしました。
これって何かが共鳴するときの音。
アジャスター等のネジの緩みや、
場合によっては筐体が剥がれた場合とか。弱音器が震えているのかとか、いろいろ探ったのですが、結局分からず。Bandoneonが本番中に壊れた事はありましたが、Violoncelloで「壊れた?」と思ったのは初めて。
そしてViolin群でも事故は起きていました。弦が切れたようで、例のやり方で演奏中に弦を交換。...って、分からない人には「???」ですよね。
オーケストラの演奏中に弦が切れた場合、本人が弦を張り替えに立つのではなく、その弦の切れた楽器を後ろの席へ次々と送っていき、一番後ろの席の人が舞台袖に引っ込んで交換。戻って来るとさっきと逆の事をして、楽器を前の席の人にリレーしていくというもの。音楽のクイズなどではお馴染み。アタシもそのシキタリ(!?)は知っていても、実際に目にしたのは初めて。四半世紀以上のオケ人生で。
今日は杉並公会堂大ホールが、
大入り満員。
指揮者の正面、つまり演奏者の背中側の席もいっぱいでした。そこの席もうまっているなんて、葉加瀬太郎Violin Summit 2006のサントリー・ホールで経験したくらいねぇ(2006年2月4日参照)。帳簿上では数十席しか空いていないという、ほぼ満席状態!
Tchaikovskyプログラムという、オーケストラというジャンルでは世界中で最も演奏されている事に加え、名手によるViolin協奏曲もあったし、そして何よりも大きいのが、東京プロム・フィルの固定客がとても増えてきたという事。ここ数年は右肩上がり。
んなワケで、満席の客席、事故の重なった演奏。なかなか忘れがたい本番に。そしてお忙しい中、お越し下さいましたお客様、有り難うございました。
もう明日に迫った東京プロムナード・フィルハーモニカーの第17回定期演奏会。今回は日本での人気プログラムであるTchaikovsky「Symphony No.4」に加え、「Violin Concerto」も注目プロ。
しかもソリストは、当楽団トレーナーのお弟子さん。これがホント素晴らしく、本番がとても楽しみ。
きちんと自分の道を見つけ、
その道で活躍していますが、
それらの生徒は専門実技ではなく、受験対策のレッスンをしたまで。なかなか弟子と言うにはキビシイ。
ま、それでも啼鵬スピリットを一番受け継いでいる星野大地君や、高度な和声のレッスンをした西嶋徹君と、テーホーの音楽のDNAを少しでも受け継いでくれる人材が現れたのは幸い。
明日はソリストのお師匠さんもオケにのっているので、師弟共演を間近で観る事になりますな。
自分と同い年だったとは知りませなんだ。土浦市立図書館。昨日で44年の歴史に幕を閉じました。と言っても其れは、図書館が土浦市から無くなるって事ではありませぬ。開館して44年経った本館が、移転すると言えば正解でしょうか。現在土浦駅の隣に建設中。11月末にオープンします。
本館よりも各公民館に設置された、
分館の方が馴染みがあって、
子どもの頃は、
実家近くの上大津公民館に、
よく本を借りに行ったものです。
今は新治公民館へ。
本館にも何度か行った事があります。何だかちょっと暗い記憶が...。部屋がね。隣接する通称「社教センター」と呼ばれていた施設の方が、若干親しみがあるかしら。土浦音楽院のおさらい会をやったり、土浦交響楽団の団内アンサンブル・コンサートもやったり。
ところで写真に写っている本。たまたまうちのチビが借りたものですが、ギョーカイで最も駄洒落に疎いテーホーからみても「...」な感じの本でした。
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