チャリンコ修理
あるときからタイヤの空気が抜けやすくなって、乗る前には大抵空気を入れていましたが、それも入らなくなり、ぺったんこのまま。
もしやと思い、空気を入れる部分を分解してみると、虫ゴムと呼ばれる部分が劣化してボロボロ。こりゃ空気が入るワケがない。
早速虫ゴムを交換。
今回は前輪でしたが、
後輪も見てみると駄目ダメ。こちらも交換。お陰でちゃんと空気も入り、出かけられました。
思えば虫ゴム交換なんて、何十年ぶりだろう。置きチャリをしていた大学時代、やった記憶が無い...。その割りにやはり毎回空気入れを借りに、学生課に行ってたっけ。課長さん(らしき人)に「いつも借りに来るねぇ。チューブが痛んでんじゃない?」なんて言われたけど、このときも虫ゴムだったのか...。
チャリンコ通学をしていた小学4年から中学3年。この6年間も交換した記憶が...。ま、学校行事としての定期点検はあったので、そのときには見ていたかねぇ。
小学校に上がったくらいか、いや、幼稚園のときだったか、虫ゴム交換の記憶がありまする。親は忙しくて子どものやる事にはかまっていられない時代。少年、いや幼児テーホーは1人でチャリンコを分解し、虫ゴムを取り付けようとするも、いくらやっても空気がちゃんと入ってくれない。
そこへいつも豆腐を売りに来るおじさん。彼が「ゴムはね、ここまで差し込まなくちゃダメなんだ」と教えてくれました。そう、今回の写真でも分かりますが、ゴムはピンのくびれているところまで、かなり深く差し込まなくてはならんのです。
豆腐屋のおじさんも、よく幼児相手に教えてくれたなぁ。
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親に頼まれて豆腐のおじさんから豆腐を一丁買いました。豆腐を入れた鍋に水を足してひたひたにしようとして水道の蛇口を捻って、出てきた水が豆腐の上に当たって豆腐がボロボロになりそうになってパニックになったのは小学校1年の頃の私です。
投稿: ゴルゴ | 2017年10月 1日 (日) 18時59分
> ゴルゴさん
僕もあったな、同じ事が。あの大きさが1丁で無かった、というのを知るのは、随分後になってからです。だから¥200していたのだ。
投稿: ていほう | 2017年10月 2日 (月) 00時35分