金さんのチェロ
今回の北海道行き。羽田空港でチェックインしようとすると、「お伝えしたい事がありますので...」という紙が出てきました。こんなこと初めて。カウンターに行ってみると、「後ろにチェロを持ち込まれる方がいますので、椅子の背もたれが倒せません」だって。
ふ~ん、旭川に我々以外にも音楽家が行くんだ。何のコンサートだろ、とか思いながら、席を変更してもらいました。
しかし搭乗口を見渡しても、チェロを持った人など、誰もいない。更に本来自分が座るはずだった席の後ろには...!?
金庸太さんがGuitarを載せているではないか!
つまり航空会社の人、
ギターをチェロと間違えたってワケ。
それはどう解釈すれば良いのだろう。ギターよりもチェロの方が一般に知れ渡っている!?
そしてその金さん、何と今回、Trianguloとしては初めての楽器を持ってきていました。確かに音色、というか音のパワーが違う。最初のサウンド・チェックでは、てっきりいつも通り増幅しているものかと思いきや、生音で弾いていました。それでもあまり違和感ナシ。
そう言えば金さん、Trianguloでは様々な楽器を持ってきております。ギタリストってそういう人が多く、大抵は1人で何十本と楽器を持っていますね。今回は韓国製でした。次は...!?
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恐らく航空会社でのマニュアルの中の写真がギター→チェロ、チェロ→ギターになっているに違いない。
投稿: ゴルゴ | 2017年9月14日 (木) 22時41分
> ゴルゴさん
つまりチェロを持っている人は、ギターと認識されているってことか。そう言えば楽器を預けるときに、内容を聞かれた。オネーちゃん、多分Bandoneonと言っても分からなかったと思うケド。
投稿: ていほう | 2017年9月14日 (木) 23時32分