Tohru Kihara oboe solo recital Vol.1
たくみスタジオ卒業生、木原亨君のリサイタルに行ってきました。親御さんからのお付き合いなので、彼が幼い頃より知っていましたが、中学生のときにたくみスタジオに入門。受験対策を。
会場は1度行ってみたかった、
豊洲シビックセンター。
なかなか素敵なホール。
行くならやっぱ夜だな。
ステージの背面が窓になっていて、
夜景が綺麗でした。
以前にも招待して頂いた演奏会がありましたが、それは吹奏楽(2014年7月11日参照)。時折彼のSoloもありましたが、今回は彼がメインのガチンコ・リサイタル。プログラミングも興味深かったです。
個人的には無伴奏曲のGeorg Philipp Telemannの「12のファンタジーより第7番」が良かったです。元々はFluteの曲ですが、会場全体にOboeの響きを届けている感じの演奏。
実は彼のSoloを聴いて思ったのですが、とてもパワフルな音のキャラクター。今まで聴いた事のないタイプのOboe。なのでPiano伴奏があるよりも、全くの独奏の方が、その力強さがダイレクトに伝わってきて、Oboeの新たな魅力を知った感じです。
あと、ちょっとビックリしたのが、会場のPianoが「FAZIOLI」だったこと。生で聴いたのは初めてかも。ま、さすがにアタシの耳も、Pianoのメーカーを聞き分けられる程の精巧さはありませんがね。
亨君、お疲れ様でした。これからも益々のご活躍を応援しています。
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