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2017年12月31日 (日)

リズム・セクション反省会

 1年の締めくくり。皆で集まって反省会をしようと計画したのですが、まさかいきなり反省財力を作ってくる人がいるとは思いませんなんだ。

Rshansei03アタシが電話をとったのは10:58。

そのときがの起床時刻だったとはね。

そんな不手際があったにも関わらず、

歌姫は嫌な顔一つせずに、一本茂樹君とアタシとリハーサル。さぞかし不安だったと思います。何しろようやく到着しても、音出しリハは殆ど出来ず終い。ホント、有り難うございました。

Rshansei07 そして、

改めて歌姫。

素晴らしい!

その歌声で以て拙作「along with you」を歌って下さったのは、感謝感激雨霰。

 本日は師走の、しかも大晦日のお忙しい中、お越し下さいましたお客様。有り難うございました。来年も皆様にとって、良い年でありますように、心からお祈り申し上げます。

2017年12月30日 (土)

大晦日イブ

 麺類の中では蕎麦がイチバン好き、と言っても蕎麦や蕎麦屋に詳しいワケではありませぬ。日本人が最も蕎麦を食べる日「大晦日」。その前日は、準備のために休む(?)なんて、全く想像もしませんでした。

Azumino1230大晦日はライブもするし、

家族で過ごせる夜、

を考えると、

前日に食べに行った方が良いか、という事で行ったのですがね。恐らくお店では、ちゃんと事前にアナウンスもしていたのでしょう。

 ただこのお店、このご時世にしては珍しく、サイトが無い! SNS関係も無さそうで、ネットの情報としては口コミサイト等くらいしか。んだとすると、常連さんやたまたまお店を訪れた人にしか分からんよな、大晦日イブに休むなんて。

Kararisoba 仕方無く、

と言ったらお店に失礼ですが、

今回は天ぷら屋さんへ。

そう、ここはメインは天ぷら。お蕎麦かご飯の定食かを選びまする。悪くない年越し蕎麦、もとい年越しイブ蕎麦でした。

2017年12月29日 (金)

れんこんカレーうどん

 特にカレーうどんが好き、というワケでは無いのですが、Blogネタのために食べました。

Renkoncurryudon「れんこんカレーうどん」。

見た目は地味ですが、

味も見た目通り。

と言うのも、これは「れんこん」が入っているカレーではなく、れんこんが練り込んである麺が使われている、というカレーうどん。

 恐らく何も聞かされずに食べたら、絶対に「おぉ!この麺にはれんこんが混ざってるね?」などと分かるヒト、いないんじゃないかなぁ。

 ま、アタシは常々、麺類は麺が命なので、スープの味で全体の善し悪しを論じるなど、言語道断だと思っていますが、カレーうどんとなってくると、少々事情は変わってくるかしらねぇ。コレも麺自体はコシもあり、悪くありませぬ。其れが練り込んだれんこんのお陰なのかはともかく。

 しかしながら、カレー汁の部分は、割とフツー。も少し冒険しても良いかもね。

2017年12月28日 (木)

2017年弓組忘年会

 今年は地味に活発な活動をした弦楽合奏団弓組。久しぶりの録音仕事だったアニメも、先日無事放送終了。その他、取手での演奏会(2017年11月18日参照)。この模様は、新年明けて1月1日(月)10:00から、FMうしくうれしく放送で流れます。そして何と言っても第7回定期公演。Euphonium奏者の牛渡克之氏と共に、拙作を再演(2017年1月29日参照)。

Yumi2017bonenkai2 そんな数々の思い出話を、

組員と共に語り合った、

というワケでも無いのですが、

ま、フツーの忘年会を。

こういうのは、

音楽をやっている人であろうと、そうでなかろうと、たいして変わりはありませぬ。

 して、年が明ければ第8回定期公演が待っています。今回は前半、舞踏とのコラボ。後半はただすけ君との共演。充実した内容でお送り致します。乞うご期待!

2017年12月27日 (水)

Rapid Ramen Cooker

 今となっては、いつどこで買ったのかを思い出せませぬ。海外だった事は確かなんですが。

Rramencooker1電子レンジでインスタント麺を調理出来る器具。

ま、今では¥100ショップでも売っているでしょ。

(買った)当時も...。

海外で見つけたという事で、トーゼン其れは海外でのインスタント麺向けの器具なワケで、日本ではどれくらい使えるのかを検証したくて購入。

Rramencooker2 ただ、

パッケージを見てみると、

どうも麺が汁に十分浸かっているヌードルの様には見えず、

フツーのインスタント・ラーメンを作るのには向かないのかと。んなもんで、最初の写真にあった「アラビヤン焼きそば」で試した次第。

Rramencooker3 果たして能書き(英語)にあった通りに、

水を線まで入れてレンジで4分。

麺はちゃんと調理出来たものの、

案の定つゆはもう半分以下に。仮にこれで粉スープを溶かしたとすると、かなりしょっぱい汁が出来るのでは?

Rramencooker4結局、残り湯を捨て、

添付の粉末ソースを絡め、

出来上がり。

 じゃぁ、水を増やせばフツーのラーメンもイケるのか。そうなると4分という時間もそのままというワケにはいかないか。「Rapid~」とうたっている以上、これ以上時間がかかるのも考えもん。そもそもこの4分でさえもビミョーな時間。

 そういうのを何度も試行錯誤、実験しているよりは、¥100ショップで買ってしまった方が早いなぁ。

2017年12月26日 (火)

イイ男の系譜

 今年最後のOliver's Music。ゲストにはstyle-3!のお二方。チョー売れっ子のお二人さんですが、Violinの高嶋英輔さんとは、どうやら以前にもお会いしていたらしい。

Oliversmu2017rそう、

NAOTO君の元で修行していたのね。

やっぱイイ男の元には、

イイ男が弟子入り。演奏のみならず、イケメンぶりも受け継ぐかぁ。

 さて、いつもOliver's Musicでご一緒している水谷美月さん。今年の大晦日のライブに、ゲスト出演をお願い致しました。何しろ野郎三人だと花が無いし。素敵な歌声とViolinを。

2017年12月25日 (月)

トマトチーズうどん

 こんな格好のネタは無いと思いました。久しぶりに探検隊のヒット作になるか!?

Tomatocheezudon主はうどんですが、

トマトの汁(?)に、

チーズがトッピング。

ベーコンとほうれん草はオマケか。入っているものは同じなんですが、メニューの写真とは大きく違いまする。チーズが蕩けていない...。

 で、問題の味なんですが、かつて蕎麦にトマトつけ汁という、最強のヒット作がありました(2012年11月29日参照)。其れをイメージして大変期待していたのですが...。

 う~ぬ、期待していた不味さは無く、かと言って美味いワケでも無いんですが、残念ながら探検隊のターゲットとしてはイマイチ。

 ま、ポイントは酸味か。トマトはちゃんとしているし、チーズも食べているうちに蕩けてきて、それが「絶妙」とまではいかないにしろ、取り敢えずは協和音程に収まっている感じ。

 探検隊的にはハズしたメニューでしたが、ではフツーに食レポをするなれば、コイツが¥500を切っていたらイチオシメニューかな。

2017年12月24日 (日)

土浦交響楽団第75回定期演奏会

 演奏の内容よりも、場所の狭さ問題が浮上した今回の定期演奏会。もちろん其の問題は、演奏内容にも関わってくる、重要な問題なんですがね。

Tso75プロ、アマ問わず、

狭っ苦しいところで、

周りを気にしながらなんて、

良い演奏が出来るワケありませんから。

でも本番はその問題、

全然大丈夫でした。

 団の40年以上の歴史に於いて、クリスマスに定期演奏会をやるなんぞ、初めてのこと。なので選曲も、チラシもクリスマス仕様!?

Tso75c 更にはロビーも!

ここまでするには、

団員の大変な作業が...。

と言いたいところですが、実際はそんな事よりも、よくここまで思い切ったな、という主義主張の思想的な面が大きい。何しろウチの団はチョー保守的で、こんなところで言うのもなんですが、ライトなプログラムを定期演奏会にのせるにも、40年かかっていますから。

P_20171223_195213ステージにもこうして。

しかもこれらは、

前半のクリスマスの曲を終えても、

継続して飾られ、ブラームスの厳かな曲を彩りました。

 今回でマエストロ、小松拓人氏との契約は終了。彼には拙作の世界初演も手がけて頂き(2016年12月4日参照)、作曲者とその初演者という関係としても、大変お世話になりました。彼は若いながら音楽的才能はもとより、その突出した人間力でオーケストラとのコミュニケーションをとり、素晴らしい音楽を作り上げました。啼鵬が見てきた中でも屈指のマエストロ。

 惜しむらくは彼がアタシと違う音大を出ていること。自慢したかったぁ「どうだ、オレの後輩すげぇだろ!!」って。

2017年12月23日 (土)

演奏スペース問題

 本番を明日に控えた、土浦交響楽団。冬の陣は土浦市民会館での演奏会ですが、春の陣でのノバホールと違い、実はステージが狭いです。

Tso75aそうなると浮上するのが、

演奏スペース問題。

今回我らBass群は、

いつもより1人減っているのに、全員乗れない!

 どうやらViolaが増えている模様。そこで写真のように、ひな壇をカット。管楽器群の乗降用スペースを無くしてしまいました。

Tso75b この土浦市民会館は、

茨城県内でも最も古いホール。

恐らく2番目、3番目くらいに古いのでは?

音響も良くありませんが、

まぁ、そっちは極端な話、

後付け残響システム(2017年11月18日参照)でも解決出来まする。しかしながら、ステージの広さは如何ともし難い。それとも前の客席をつぶして、ステージの前部をせり出す、かぁ。前例はありますがね。

 まぁ、こんなときに限って、曲間での管楽器団員の入れ替えが結構あって、そちらが滞りなく出来るかの方が心配ですよ。演奏の善し悪しよりも。

2017年12月22日 (金)

ペースト納豆

 あまり味覚が鋭敏でないテーホーでさえも、全皿¥100の回転寿司と、そうでない回転寿司の味の違いは分かりまする。そもそも全皿¥100の店は、人間(職人)が握るのではなく、シャリを作るマシーンで成形。不思議なもんで、同じ素材を使っても、人間が握るのと機械が作るのが、同じ味にはなりませぬ。

 この日は久しぶりに均一料金でない、回転寿司へ。この店自体、行くのも久しぶりでしたが。

Nigiriyamatsu1やっぱ全然違う。

とか思いながら食べていましたが、

このマグロ納豆軍艦。

あまり見ない形状の納豆。挽き割りではあるのですが、もはや原形を留めていない感じ。

 テレビで見た事がありますが、「納豆を1万回かき混ぜたらどうなるか」という実験。もう粒ではなく、ペースト状になってしまいました。其れに似ています。どうやったらこうなるのか...。

 基本、回転寿司の納豆モノは、あまり納豆自体は重視されていないケースが多く、正直其れそのものは美味しくありませぬ。今回のも判断は難しいところ。マグロは質も良く、軍艦としての味は良いですが、では納豆とのハーモニーがどうなってんの?となると、返答に苦しいのは事実。

 納豆巻きフリークとしてはビミョーですが、寿司屋としては美味しいので、まいっか。

2017年12月21日 (木)

久しぶりに京都へ

 今年はオーケストラ編成の編曲が多く、中でも歌の伴奏が何曲も。

Ksoreh3 仕事自体は秋口くらいにやったのですが、

ようやくそのリハーサル。

立ち会うために京都へ。

残念ながら日帰り...。

 京都はホント、久しぶりでした。よくなおていでもライブをしたっけなぁ。最後に行ったのは3年前。Cello Ensembleの演奏会に編曲を提供したので、其れを聴きに(2014年8月8日参照)。

Ksoreh1このオーケストラの練習場、

窓からの風景ではお山も見える。

まるで我が家みたいだわ。

改めて京都は三方を山に囲まれているんだと実感。

 演奏会の成功を心よりお祈り申し上げます。

2017年12月20日 (水)

フルーツサラダ

 フルートアンサンブル「フルーツサラダ」のライブを聴きに行ってきました。

Flutessalada頂いたチラシがコレだったんですが、

フルート奏者中川昌三先生率いる、

フルーツサラダ。

親子ほど、

いや下手すりゃ孫世代のプレイヤーとの、

フルート四重奏団。

そこに今回はPiano,Bass & Drumsのリズム隊。

 中川昌三先生との出会いは、啼鵬が高校生のとき。そう、もう四半世紀以上前。先生はタバコのCMで一世を風靡し、カッチョイー管楽器奏者の代名詞に。アタシなんざぁ、とてもとても近付きがたい存在でしたが、同級生の先生というのと、同じ茨城県民というよしみで。常磐線でバッタリお会いすることもしばしばでした。

 そんな先生も齢七十を超えても尚、現役の管楽器奏者。しかも見た目、誰が見たって七十には見えず、せいぜい五十代。年齢当てコンテストではぶっちぎりで優勝しそうな感じ。

 更に驚愕すべきは、見た目の若さのみならず、楽器のテクニックが年齢不相応! 超絶技巧は全く衰えを知らず、70歳の演奏とは到底思えませぬ。

 啼鵬は中川先生に直接、音楽を教わった訳では無いのですが、常磐線の中で先生から頂いたアドバイスのお陰で、今までやってこられたようなもの。それも先生が、かつて牛久市民だったからでしょう。そんな接点でも無ければ、お話しする機会すら無かったと思われまする。

 ところでそのフルーツサラダには、NAOTO君の仕事でよくご一緒する、田部井雅代さんも。ピンクのブーツが何ともお似合いでした。春らしくて。

2017年12月19日 (火)

東京医科大仕様

 2年ぶりの出演となった、勤務する看護学校の系列病院でのコンサート(2017年12月18日参照)。待合室ロビーでの演奏ですから、聴く人は主に患者さん。この日はペットボトルのお茶が配られました。

Tmucolombin2 アタシも頂いたのですが、

よくよく見ると...!?

おぉ、特別仕様のパッケージ!

更に、頂いたお菓子も。

Colombinと言ったら有名菓子。

ま、昨年100周年を迎えましたので、こういったグッズ(と言ってイイのか...)も。高校だって記念ビールを出すくらいですから(2014年8月19日参照)。

Tmucolombin1 しかもここまで気合いが入っておりまする。

校章がこうして入っているのは、

そう簡単には出来ないかと。

生産ラインに、

こういったオーダー・メイド用があるのか。

そして味は紛う事なきColombin。

2017年12月18日 (月)

2年ぶりのX'mas Concert

 私の勤務する看護学校の系列病院でのコンサート。2年ぶりの出演となりました。前回はダブル・ヘッダーだったんですねぇ(2015年12月18日参照)。その前はもっと大変だったようで...(2013年12月19日参照)。

Tmuxmas2017a 今回は本番自体は、

この日これだけ。

しかし啼鵬的に大変な負荷をかける事に。

 安易にBandoneonだけを弾いていれば楽チンですが、そもそもクリスマスとTangoは全く縁が無く、其れにちなんだ曲は皆無。じゃぁ、有名クリスマス・キャロルをBandoneonでやればイイかって、それはテーホー的に全然ダメです。「Bandoneonでもやってみました」感が拭えず、職業音楽家として許せませぬ。

 そこで演奏した楽器...。ま、まだまだ完成度は低いのですが、それでも録音の仕事もしたり、弟子もいたり。じゃ、自分ではどれくらい弾けるん?ってのを、もっともっと高めたいし、アタシのような現場叩き上げタイプは、どんどん人前で演奏して度胸をつけなくてはなりませぬ。あ、技術もですが。

Tmuxmas2017d 道連れとなったのは、

かつての生徒。

今や彼女はPiano教室を主宰。

たくさんの生徒さんを抱え、日々忙しくしております。共演するのは3年ぶり。ま、前回は1曲だけだったんですが(2014年11月9日参照)。

Tmuxmas2017c アタシの伴奏だけでも、

結構な数の新曲。

それらの譜読みの上、

自身のSoloもこなし、

たいしたもんです。

 この後、看護学生さん達のキャンドル・サービス。アタシはPiano伴奏に。なかなか素敵なイベントでした。

2017年12月16日 (土)

Tango en Iluminacion

 今年のTrianguloは、九州へ行ったり、埼玉県で公演したおかげで関東制覇に至ったり。そして締めくくりは栃木県は大田原市、那須野が原ハーモニーホールで。栃木県での演奏は2度目。7年も前の事でした(2010年9月7日参照)。

Nasunoilumi5 着いたのは昼間なので、

夕方になってからビックリ。

そのイルミネーションの綺麗なこと!

全部写したいくらいでしたが、写しきれないくらいの規模。演奏会のついでに観る、といったレベルではありませぬ。

Nasunoilumi4 更にいいなぁ、

と思ったのは、

建物の中から観てもスバラシイ眺め。

ガラス張りの通路のおかげです。

 何だか2017年、Trianguloの締めくくり演奏、このIluminacionのおかげで、メンバー一同大変盛り上がりました。

2017年12月15日 (金)

今年度3回目

 このBlogでも何度か報告している、高校生の合同弦楽合奏。県内高校の弦楽合奏部が集結。これまで全国高校総合文化祭などのイベントで演奏してきました。其れに向けての講習会をやらせて頂いたのですが、今年は其れが例年よりも回数が多く、3年生が引退したこの時期に行いました。

 前回に書いた通り(2017年10月6日参照)、現チームは経験者の割合が少なく、我々指導陣は限られた時間で、最大限彼らのポテンシャルを引き出せるよう、いろいろ知恵を絞っていまする。

Kigaku2017c この日は新曲の譜読み。

しかもかなり手強い...。

ま、前回書いた通り、

基本、高校生なので、

次回の講習会では、

見違えるようになっている事でしょう。

 楽器を練習するって、若い頃は出来ないところを何度も何度も、繰り返し弾いているうちに、出来るようになってくるわけですが、やっているうちにその回数も次第に少なくなり、割と難しいところも、そんなに回数を重ねなくても弾けるようになったり。しかし年をとってくると、また回数も増えていって、挙げ句の果てにはいくら練習しても弾けるようにならない...!?

 なんて怖い事にならなきゃいいんですが...。

2017年12月13日 (水)

ラニーニャ現象

 テレビに出る気象予報士は、どういうワケか個性的な人が多く、各局の気象予報士は、割と視聴者に覚えられているかと。NHKを観る割合が多いテーホーでさえ、他局の気象予報士さん、分かります。

Lanina この方はお昼の番組に出演。

よく小道具(恐らく自作)を使って解説されます。

そして今回は遂に!?

楽器を駆使しての解説。こりゃ新しい!

 気象予報士と言えばその昔、アタシが大学生の頃のハナシ。Bandoneonと共演したいという人がいると、友達から紹介され、その彼が在籍する日本大学の文化祭に、一緒に出演する事に。テーホーもまだ全然ヘタで、自分が弾ける程度に簡単に編曲し、彼の弾くPianoと数曲を演奏。何故か彼はタヌキのコスチュームで演奏してたっけ。

 その彼は作曲科の学生さんだったのですが、その後気象予報士を目指していると。どうしてるかな、もう20年以上前の話だし、夢を叶えてお仕事しているかしら。

2017年12月11日 (月)

1本増えた弦

 もう返してしまったのですが、啼鵬が使っていたContrabassは、通常の楽器とは違う、もっと低い音の出る楽器でした(2015年1月12日参照)。持ち主は一本茂樹君。

 そうなると我が土浦交響楽団。Contrabassのレギュラー・メンバーはたくさんいるのに、通常の楽器しかありませぬ。これは何を意味するかというと、レパートリーの限定です。作曲家によってContrabassの扱いがまちまちで、一般的な楽器よりも低い音が出ないと出来ない曲もあるので、それらが選択肢から外れるってコト。

5genbass4 そこでメンバーの1人が、

楽器を改造。

弦が1本増えました。

本来の改造は、

指板と呼ばれる黒い板(写真上部)を、

幅広いものに交換しますが、この楽器は元々幅が広めの指板だったので、そのまま弦を増やしたというワケ。

 

5genbass3 糸巻きもこうして1つ増殖。

決して安くはない楽器にメスをいれるのは、

勇気のいる事ですが、

新作で最初から5弦Bassとして

作っている楽器ならともかく、

そうでない楽器はこうして改造。そう、オールドの名器も改造する場合もあります。

 これでようやく1人。大曲をやるには、最低メンバーの半数はこういった、低い音の出る楽器でないと成立しませぬ。いや、本来は全員がそうでないといけない曲もあるのですが、我がオケ、次は誰が...!?

2017年12月10日 (日)

土浦市子育て支援ガイドブック

 このBlogにはフレーズ・ランキングがあって、何の語句を検索してココにたどり着いたかのランキングが分かります。ただ、一時期より動作しなくなってしまったのですが。

 その語句で毎年現れていたのが、「土浦市 ランドセル もらえる」といったような、我々市民には当たり前の事柄。このBlogの記事では、2014年7月6日の記事が其れに該当。其れを読んで「ホントなんだぁ」と思った新土浦市民もいるハズ!?

 では先住民はどうやって知ったかというと、アタシがチビの小学校のPTA副会長をしていた頃、試しに周りに聞いてみましたが、「だって毎年そうじゃん」とか、「昔からでしょ」とか、答えになってない解答が。かく言うウチの母もどうやって知ったのか。

Kosodateshien1 その答えがコレ。

土浦市の子育て支援ガイドブック。

ウチにもあったのかな。

コレは公民館で見たものですが、

もらえるようなので。

勿論アタシが生まれた頃には、つちまる君の表紙では無かったですが。いや、その前に40年前にはコレ、あったのかなぁ。

Kosodateshien2 このガイドブックの36ページ。

ありました、ありました。

ランドセルがもらえる事が書いてあります。

コレを読んで、

「あぁ、そうなんだ」とすぐに納得して、

ランドセルという、意外と大きな買い物をしない人がどれ程いるか、その説得力の度合いはともかく、市側としては「書いてあるでしょ」という言い訳は出来ますな。

 ただ、いざもらってみて「何じゃ?このデザインは!」と驚く人もいるかもね。

 改めて書きますが、土浦市民が小学校に上がるときには、ランドセルは支給されます。ちょっと前、つくば市との合併の話がありました。そのとき「じゃ、ランドセルはどうなるんだ?」と心配した市民は、意外と多かった!? その合併話もつくば市長さんが変わって、おじゃんになりましたが。

2017年12月 8日 (金)

ときどき食べたくなるという呪縛

 最近行っていませんでした。幟を見ると「プレミアム醤油とんこつ」とな。う~む、ネタが無いようですな。以前にもこのプレミアム系はやっていますので、新鮮さはありませぬ。

Premiumshoyu それでも変わらぬ味、

とでも言いましょうか。

ムムム、

この三陸産わかめは今までには無かったか。肉厚で美味しゅうございました、わかめはね。

 やはり久しぶりに食べると、「そうそう、コレ」ってな感じで、懐かしささえ覚えまする。これが我ら探検隊の拠り所。

 ま、今回のメニューは自社商品とは言え二番煎じ。我々探検隊的にはモノ足りませぬ。是非ともバーベキュー味(2010年8月23日参照)のような、インパクトのある商品をまた発表して欲しいものです。

2017年12月 7日 (木)

つや姫検証:番外編

 このBlogで何度か登場しているお米「つや姫」。山形を中心に作られるブランド米。そのパックご飯を検証して参りましたが、今回は「つや姫」ではありませぬ。

Yamagatagohan親戚、

と言いたいところですが、

それも出来ませぬ。

何しろ山形なのは「水」だけ。ある意味スゴイ商品ですよ。そう言えば山形って、何か「○○のおいしい水」みたいなの、ありましたっけ?

 肝心の味ですが、ゴメン。分からないや、水だけじゃ。

2017年12月 6日 (水)

新藤昌子リサイタル

 合唱指揮での本番など、チョー久しぶりです。「第九」を指揮して以来(2011年12月25日参照)。

Shindomasako 今回はSoprano歌手、

新藤昌子さんのリサイタルに出演。

第1部「世界の国旗・国歌」学ぼう!歌おう!

という企画で、

アタシがその合唱を指揮したというワケ。

実のところ、

今回は編曲のみの仕事と思いきや、急きょ指揮もする事になり、リハーサルも1度しか参加出来ませなんだ(2017年11月26日参照)。

Shindorecit2 本番の会場は良い響きのするホール。

そう言えば調布市で本番は、

初めてかと。

調布と言えばこれまで、映画の試写会に東京現像所に行ったくらいねぇ。

 合唱の世界は、それはそれは専門性の高い方も大勢いらっしゃって、そんな中アタシのような俄仕立ての合唱指揮。編曲をしたからとは言え、大役を仰せつかり、誠に恐縮です。

 お忙しい中お越し下さいましたお客様、有り難うございました。

2017年12月 5日 (火)

Hotel California

 啼鵬に問い合わせをしてくるルートとして、意外とこのマックコーポレーション経由というのがあって、それが意味するところとしては、社会的信用といったところでしょう。我ら自営業は、いくら生産高が高くても、社会的に不安定な事には変わりなく、それはイコール信用にも関わってきまする。こうして会社の顧問をしているというのは、少なからず啼鵬の社会的地位を保証するものと言えましょう。

Mac2017a_2 その毎年恒例の行事に参加。

今年は「はじめまして!」の社員も多く、

慢性的な人手不足に悩む業種のある中、

人が増えるというのは喜ばしい事でもあります。しかもその何人かは、啼鵬と間接的な接触もあったり。

Mac2017b_2今回の圧巻は、

Eaglesの「Hotel California」のカバー。

しかもこのバンド、

結成はほんの数日前。にも関わらず非常に高い完成度。Vocalに至っては「元々レパートリーだったでしょ?」と問いたくなるくらい。

Mac2017f そんなノリノリ・バンドの後に、

アタシもBandoneon Soloを。

前述の「Hotel California」は、

今年で発表40年だそうな。して、アタシの弾いた「La Cumparsita」の方は100年。どちらもアニバーサリー曲でした。

 さて、来年はどのくらい社に貢献出来るかしらねぇ。頑張らないと。

2017年12月 4日 (月)

牛渡克之ユーフォニアムリサイタル vol.12

 話は少し前に。先週(11/26~)は何かと出かける忙しさ。長野バンドネオン倶楽部のレッスンに始まり、2つのリサイタルの立ち会い、そしてSonor Clarinet Ensembleとの共演(2017年12月2日参照)。その合間を縫って、大きな仕事の納品も。

Ucshi_re12 その2つのリサイタルとは、

このBlogではお馴染み、

Euphonium奏者、牛渡克之氏のリサイタル。

今回は編曲で関わらせて頂きましたが、

東京、盛岡の2公演は、

編成も違うので、

両方聴きに出かけました。

 何と言ってもトピックスは、Trumpetの佐々木駿さんの出演。彼とは岩手大学の牛渡さんの研究室発表会でご一緒致しました(2016年1月11日参照)。Violinで。

 今回の編曲、1つの曲をPianoの入った3人編成と、Brass Ensembleの6人編成の2種類に。これまで金管合奏の編曲は、あまりやってこなかった啼鵬にとっては、とても勉強になりました。

Ushirecit12cしかもその金管合奏の中には、

茨城出身のプレイヤーも。

皆さん、お疲れ様でした。

そしてお忙しい中、お越し下さいましたお客様、有り難うございました。

2017年12月 3日 (日)

ソノール交通:河西恵美と行く、バスの旅【茨城】

 今やSonor Clarinet Ensembleの人気コーナーに成長した「バスツアー」こと、「河西恵美と行く、バスの旅」。演奏会の司会をしてくれている西恵美改め、河西恵美さんの本業はバスガイドさん。演奏会で仮想のバスツアーを企画し、そのご当地ソングを歌や演奏、場合によっては振り付けも伴う演目です。

Sonor17e 今回は啼鵬と河西さんの住む茨城

見て下さいな、

このリアルなねば~る君を。

ま、さすがに伸びるあの高さは足りませんでしたが、

声はこれまたチョーリアル。

 そしてご当地ソングと言えば、茨城の誇る作詞家、野口雨情の「七つの子」や、米米CLUBの「浪漫飛行」。そう、Vocalの石井竜也さんは茨城出身ですからね。

Sonor17c また筑波宇宙センターでは、

「Star Wars」のテーマも演奏。

アタシもHornで参加。

Sonor Brass Sectionがこれまた、なかなかカッチョイー。

 さぁて、このバスツアーも、そろそろ海を渡るのもいいかも。次に行くのは、アナタの街かも知れない。

2017年12月 2日 (土)

Sonor Clarinet Ensemble第17回定期演奏会

 毎年思う事ですが、やはり彼女らはタフです。今回の定期演奏会も2時間半を越えるプログラム。アタシのようなゲストは、その中の数曲ですが、ずっと吹きっぱなしのメンバーもいるわけで、おおよそプロでもそんなにハードな現場は無いのでは?

Sonor17c 今回は嬉しい再会。

打楽器の渡辺光君。

最後に会ったのは、

やはりSonorの定期だったかしらね。

でも其れって、

Sonorの10周年のときかぁ(2010年12月5日参照)。

 メイン・プログラムは、もう10年以上も前に編曲した大曲。その当時の演奏はよく覚えていませんが、相変わらずムズカシイ。

Sonor17bちなみに前回は、

鬼のような持ち替えメドレーをやりましたが(2016年11月27日参照)、

今回も其れに負けないくらいな感じ。

それは後ほど。

2017年12月 1日 (金)

本革巻きステアリング:HONDA That's【下】

 メーカーでオプションとして付けると、結構高い本革巻きステアリング。今回は1000ポイントも貯まった値引きで商品をかなり安く手に入れ、自分で編む事に。ま、HR-Vで経験しているし、ラクショーです。

Thatshandle4 前回は2時間ほどかかり、

他のサイトで情報を見ても、

大体それくらいが標準。

いやいや、アタシ2回目だし、もっと早くやってやるぜ、という感じで作業を。

 とは言え前回はもう8年前(2009年5月28日参照)。果たしてちゃんと要領を覚えているかと。それでも雀百まで踊り忘れぬ、いや大袈裟か。やっていくうちに思い出してきました。

Thatshandle5 そして完成。

1時間半でやりましたぜ。

苦戦したのは、

皮の穴がよく見えないこと。下手したら、おでこに付けるライトとかあると、かなりイイかも。しかし...。

 なんかイマイチだなぁ。やっぱこの糸の色かねぇ。

Thatshandle7一応、

メーターのイルミネーションに合わせたつもりなんですが。

パッと見、冴えない感じ。

変な色気ださず、黒い糸にしておけば良かったかな。あとこの商品、前回のと同じメーカーですが、仕様が違うのか、デザインもちょっと違って、正直アタシの好みとしては、HR-Vに付けた方のが好きでした。

Thatshandle6 そしてイチバンの元凶。

この縫い目。

ダメだわ。

外に出る糸が、

斜めになるようにしないと、

格好悪い感じ。

 総じて今回はちょっと不本意な結果。手触り以外は。う~む、やり直すような余裕も無いし。でもな、いま55,000kmを突破したこのHONDA That's。今回は200,000kmまでは乗るつもりなので、このステアリングとも長い付き合いになりそう。この先どうするか。

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