一本茂樹君のファン
啼鵬がパソコンを自作し始めたのは1990年代。IntelがPentiumを発売し、その互換CPUが華やかなりし頃。アタシも王道のIntelよりは、互換CPUの方が面白そうだし、そもそも安いという事もあって、AMDのK5,K6,Athlonと渡り歩いてきました。
当時は今に比べて、CPUの放熱量はさほどでもなく、ヒートシンク程度でも十分冷却が出来た時代。しかし世代を経る毎に性能も良くなった反面、熱量はハンパなく、目玉焼きが出来るとまでも言われるように。そうなるとファンを付けて回さないと冷却不可能。中には水冷式で自作するマニアもいましたが。
先月末のリズム・セクション反省会(2017年12月31日参照)。
Bassの一本茂樹君の機材を見ると、
何とファンが装着されているではないか!
そんなに熱を出す機材なのかい?
ちなみにパソコンやこういった機材に限らず、熱を出したとしても、冷却する程の事はない、というケースも多々あるので、それを敢えて冷却するという事は、そうしないと不具合が起こりうる、という事か...。
ファンの上に更に機材を重ねているので、
冷却した熱の逃げ道もビミョーではあるのですが。
一本茂樹君は啼鵬絡みの音楽家の中でも、特に機材マニアで、会う度に新しい機材を使用しておりまする。機材は日々進化しているので、其れについていくのは容易ではありませぬ。
ちなみに啼鵬が機材マニアだったのは、四半世紀も前の事。そう、PCも自作していた頃。しかし次第にマシーンの進化についていけず(金銭面も)、あっという間に取り残されました。現在音楽製作に使っている機材は、国民機98やRolandの音源モジュールなど、化石と言うに相応しい代物。
機材の進化についていっている一本茂樹君は、自身が進化している証拠。
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