第2回ラジオまつり うしくクレッシェンド 春がいっぱいコンサート
話が前後します。思えばハードな本番が続きました。1年ぶりのTANGO OGNAT(2018年2月15日参照)。も1つTANGOの、A.R.C.小美玉公演(2018年2月18日参照)。その間にあったのが、第2回ラジオまつり「FM-UUうしくクレッシェンド」でした。
前日の準備がてんてこ舞いだったのは記事の通り(2018年2月16日参照)。迎えた当日、何がしんどかったって、本番会場に入れるのが10:00だった事。
たいてい9:00に開きます。
14:00開演のマチネ公演だったら、
これで何とかセッティングとリハーサル。
しかし今回は、
建物自体が10:00にならないと開かない。更に開場時間が12:30! 後から考えればPianoの調律をしませんでしたが、してたらリハーサル時間なんて全くとれませなんだ。
今回のイチ押しである、
FM-UU Radio Symphonikerのリハーサル。
そう、全国でも珍しいコミュニティ放送のオーケストラ。プロ・アマ混合チームですが、啼鵬の音楽監督下、マエストロ金田誠指揮で始動。
ヨーロッパだと放送局のオーケストラは多く、取り分けドイツは名門の放送局オケがたくさん。日本だとNHK交響楽団と読売日本交響楽団のみ。ちなみに昔は東京交響楽団がフジテレビのオケでしたが解雇され、その救済番組として始まったのがテレビ朝日の「題名の無い音楽会」というのは、いまや知っている人は少なくなったかネ。
話を戻しましょう。今回のFMうしくうれしく放送シンフォニカー。Celloの首席には牛久市在住のRicardo Calia氏を迎え、なかなか充実した内容になりました。次のステージはいつになるかしら。
お忙しい中、そしてフィギュア・スケート男子シングルの結果が気になる中、お越し下さいました客様、有り難うございました。そしてスタッフの皆様も大変お疲れ様でした。
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確かにドイツは放送オケが多いですよね。
私も、フランフフルト放送響、ベルリン放送響、シュトゥットガルト放送響、北ドイツ放送響、ケルン放送響、バイエルン放送響の演奏会を生で聴きました。
どのオーケストラも非常に水準が高かったのを覚えています。
そして、合併したりしたのか、既に上記の名前で呼ばないオケも存在するはずです。
でも、昔の名前の方が判りやすいですね。
投稿: 語る会 | 2018年2月21日 (水) 11時37分
> 語る会さん
さすが語る会さん、それらのオケは今は生で聴く事の出来ない巨匠の指揮だったりしたのでしょう。
改称で「!?」と思ったオケは、モスクワ放送交響楽団です。今はチャイコフスキー・シンフォニー・オーケストラ。何だかアマオケと間違えられそうな名前です。
投稿: ていほう | 2018年2月21日 (水) 23時02分