眠る横浜市電
神奈川県は横浜市の小学校遠足の定番(!?)、野毛山動物園には、かつて活躍した横浜市電の車両が、余生を過ごしておりまする。
これは都道府県別人口ランキング10位の、
静岡県よりも多い数(ちなみに茨城は11位)。
尤もこの市電が活躍していた頃は、今よりも全然少なかったのですが、それでも相対的にみれば大都市なワケで、市電の1本や2本、あって当然。
まぁ、その活躍していた時期ってのは啼鵬の生まれるずっと前。そして生まれる直前に廃線。地下鉄やバスが取って代わりました。ま、そもそも横浜市クラスになると、地上を走る路線もたくさんですし。
大昔、路面電車がありました。
土浦市と今の阿見町を結んでいたのですが、
常南電気鉄道と言って、
主に霞ヶ浦海軍航空隊の人員輸送を。
全線廃止になったのが1938年のこと。さすがに当時を知る土浦市民、少ないだろうなぁ。
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コメント
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昨今、路面電車は環境に優れているのと、鉄道ほど施設が大変でないので、もちはやされていると聞いたことがあります。
そんなスタイルで大成功したのが、旧富山港線だと聞きました。
1時間に1本あるか無いかの鉄道を、15分に1本走らせる路面電車(厳密には路面電車ではないのですが…)にしたところ、利用者がグンと増えたんだとか。発想の転換とは、こういうことを言うのかもしれませんね。
投稿: 語る会 | 2018年3月15日 (木) 12時31分
> 語る会さん
高齢者の運転免許証返上が進めば、其れに代わる足が必要です。もしかすると、今後は路面電車、増えるかも!? しかも自動運転で。
投稿: ていほう | 2018年3月15日 (木) 12時36分