第4回紫村千恵子とラヴィアン・シャンソン
前回の開催から1年8ヶ月ぶりなんですって! ならば皆さん、気合いも入るワケだ。啼鵬の駆け出しの頃からお世話になっている、紫村千恵子さんのシャンソン教室の発表会。もうここ何年もお手伝いしておりますが、実はその教室は複数あるので、アタシの仕事が1年8ヶ月ぶりではなく、ここの教室の発表会が1年8ヶ月ぶり。
少し前までNHK BSで再放送をしていた、
朝ドラ「花子とアン」の挿入曲。
スコット先生が歌っていた曲です。ハナが其れを丸暗記して歌うシーンは、なかなかのものでした。訳詞はやぎりんさんだったんですねぇ。
松本民菜にとっても、
今回のステージはトピックス。
いつもはスタンドでマイクを立てて、
割りとOFF気味で音を拾うのですが、
今回は駒に取り付けたON マイク。まぁ、駒に取り付けると、多少響きを損ねてしまうのですが、それでも音自体は良く拾い、彼女の弾く細やかな表現を、余すところなく会場に伝達。
それにしても今回、特に感じたのは、リハーサルと本番のギャップ。本番での歌が、ご自身をたっぷり出せているステージ。今回ほど感じた事はありませなんだ。直前リハーサルとの差はなんでしょう? 衣装かしら。スイッチが入るのね、本番の衣装をお召しになると。
皆さん、お疲れ様でした。そして聴きにいらしたお客様。温かいご声援、有り難うございました。
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スイッチが入るというよりも、あえてセーブしていると聞いたことがあります。
私のような楽器吹きには、リハーサルでも本番並み。いや、リハが一番上手かったなんてことはよくある話。(おいおい…)
本当はそうでないといけないと思うのですが、どうも管楽器の人(特に吹奏楽出身者)には、そういったセーブするという意識があまり感じられないように思えます。
投稿: 語る会 | 2018年4月23日 (月) 12時16分
> 語る会さん
「敢えてセーブ」...やった事あります。実はプロの現場でも、本番直前のリハが一番良かった!という事が少なくないのです。なのでアタシもセーブしてみたり、わざと間違えてみたり、色々試しましたが、改善しませんでした。
例えば啼鵬のこれまでの生涯最高のHornは、遊佐未森さんの大阪公演。ゲネプロでは1発も外さず、バン・マス渡辺等さんにも「そう、そうやって吹いてくれればいいんだ」と褒められました。しかし本番は...。
投稿: ていほう | 2018年4月23日 (月) 16時41分