古き良き響き
オーケストラや吹奏楽団など、大人数の合奏団はしばしば、ホールを借りて練習を行います。いや、団体によってですが、いつもホールで練習出来る恵まれた団体もあれば、普段は公民館の多目的室等、おおよそ五感を音楽的に研ぎ澄ますに向かない、タダの部屋で練習する団体も多数。
我が土浦交響楽団は、
ホール練習。
思えば本番まで1ヶ月を切り、取り敢えずはカタチになっていないとダメな時期。これからの追い込みで、ディテールを詰めていきまする。
そのホール。県内でも5本の指に入る古さ。しかしながら、古さでは恐らく勝っている土浦市民会館よりも優れている部分が! それがホールの響き。具体的には残響。残念ながら土浦市民会館大ホールは、全くもってデッドで、残響は限りなくゼロ秒に近い。
それに比べこのホールは、左右の反響板も無いのに(ウワサによると壊れたらしい)、決して悪くない響き。この日の舞台は平面でしたが、これがちゃんとひな壇を組み、オーケストラのステージとしてきちんと整えれば、我らの音も更にイイ感じに。
とは言え、イイ事ばかりではありませぬ。実は外の音がマル聞こえ。救急車でも通ろうものならば、かなり「!?」な事に。そこら辺が当時の設計の限界か。いや、予算内での。
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職場から直行で最速7分です。勤務後だったので練習中は眠くて眠くて・・・。でも響きの良さは実感できました。
投稿: ゴルゴ | 2018年5月16日 (水) 20時53分
> ゴルゴさん
1つ思ったんだが、仕事着は外でも着てイイのかネ。衛生面とか問題ありそうだが。
投稿: ていほう | 2018年5月18日 (金) 09時09分