三好徹著:三国志傑物伝
近年は「れきじょ」などと、俄歴史ヲタク女子なども出現しているようですが、それも古いハナシ。その彼女達、今はナニに興味が向いているんでしょ。
啼鵬は大の歴史好き。読書本の多くは歴史小説ですし、テレビ番組も歴史を扱ったものを、幼い頃より観ていました。中でもハマッたのが「三国志」。これは初めて触れたのがNHK人形劇(2010年9月1日参照)。それからというもの、三国志関連の文献は、かなり読みましたねぇ。
近年たまたま古本屋で見つけた三国志モノ。
三好徹氏の「三国志傑物伝」。
24人の人物が解説されていますが、
どちらかというと、
主役級でない人物の割合が多く、スピンオフ的な部分や、主役級人物の意外な面を取り上げたり。そこからの切り口が非常に面白い。
アタシもあっという間に読み終わり、三好氏の別の三国志関連の著書を買いあさる入り口となりました。三国志をザッと分かっている人には、とてもお奨めの1冊。
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