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2018年10月22日 (月)

茨高文連器楽・管弦楽部会史上最大編成

 予め分かってはいたのですが、いざ対峙してみると、スゴイ迫力。近年啼鵬が指導させて頂いている、茨城県の高校生弦楽合奏団。今回は各学校の新入生が、何故か大量入部。加えて参加校も増え、総勢90名近くの弦楽合奏団!

Kigakukangen2018d いつもの練習場所では収まりきらないので、

今回は市内のホールで。

しかもご覧の通りステージではなく、

客席をつぶしてのセッティング。

 通常のオーケストラ(管弦楽)でも、70~80名程度ですので、其れを弦楽器のみで上回る大所帯。アタシも全国高校総合文化祭器楽・管弦楽に関わり、ホントたくさんの高校生の演奏を聴いてきましたが、管弦楽で100名を越える団体はあっても、弦楽で其れに迫る団体は記憶にありませぬ。ましてや茨城高文連では史上最大でしょう。

 選曲は悩みました。せっかくの大人数ですので、Tchaikovskyの名曲「弦楽セレナーデ」なんて出来たら、と思いますが、何しろ新入生は大半が楽器を手にして数ヶ月。さすがにムズカシイ。

 本番は来月。どちらかというと県内向けの本番。いつかこの大人数で、全国大会クラスの本番で演奏して欲しいものです。

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コメント

本番が来月では難しいですが、耳に馴染みやすい曲というのは、選曲としてアリではないかと感じています。
音源もたくさんあると、イメージトレーニングもしやすいと感じるのは、素人の浅はかな考えですかね?

> 語る会さん
 確かにその面もありますね。技術的に少し高くても、耳馴染みがあったりすると、体に入ってきやすい。そうなると覚えるのも早い。つまるところ、指が回るとか手が早く動くとか、そういうテクニカルな部分は、理解度に比例します。

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