茨高文連器楽・管弦楽部会史上最大編成
予め分かってはいたのですが、いざ対峙してみると、スゴイ迫力。近年啼鵬が指導させて頂いている、茨城県の高校生弦楽合奏団。今回は各学校の新入生が、何故か大量入部。加えて参加校も増え、総勢90名近くの弦楽合奏団!
今回は市内のホールで。
しかもご覧の通りステージではなく、
客席をつぶしてのセッティング。
通常のオーケストラ(管弦楽)でも、70~80名程度ですので、其れを弦楽器のみで上回る大所帯。アタシも全国高校総合文化祭器楽・管弦楽に関わり、ホントたくさんの高校生の演奏を聴いてきましたが、管弦楽で100名を越える団体はあっても、弦楽で其れに迫る団体は記憶にありませぬ。ましてや茨城高文連では史上最大でしょう。
選曲は悩みました。せっかくの大人数ですので、Tchaikovskyの名曲「弦楽セレナーデ」なんて出来たら、と思いますが、何しろ新入生は大半が楽器を手にして数ヶ月。さすがにムズカシイ。
本番は来月。どちらかというと県内向けの本番。いつかこの大人数で、全国大会クラスの本番で演奏して欲しいものです。
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本番が来月では難しいですが、耳に馴染みやすい曲というのは、選曲としてアリではないかと感じています。
音源もたくさんあると、イメージトレーニングもしやすいと感じるのは、素人の浅はかな考えですかね?
投稿: 語る会 | 2018年10月23日 (火) 11時08分
> 語る会さん
確かにその面もありますね。技術的に少し高くても、耳馴染みがあったりすると、体に入ってきやすい。そうなると覚えるのも早い。つまるところ、指が回るとか手が早く動くとか、そういうテクニカルな部分は、理解度に比例します。
投稿: ていほう | 2018年10月24日 (水) 08時53分