初演2曲とPiano
年内最後となるEnsemble Flaviaとのリハーサル。啼鵬との共演回数が最も多いこのバンドとは、色々な事をしました。今回のメインは、何と言っても2002年に書き終えて、ずっと初演されないままになっていた拙作「交響詩『陸奥』」の世界初演。
加えてまだまだ終わらない。
今回もPianoを弾く事になりまする。
そもそも決して得意でないこの楽器で、
ソリストとして共演するのは、とても冒険的。そんな冒険を一緒にしてくれるバンドは、そうそうありませぬ。
更に新調した「ブエノスアイレスの四季」。これまで吹奏楽との共演で演奏していたこの曲は、BandoneonとTrombone Ensemble(12本+Tuba,Contrabass)のために書いたものを移植。ずっと使っていましたが、そろそろ新しいものをやりたくなり、今年書き下ろしました。こちらも初演。
つまり初演が2つも。来年の事を話すと鬼が笑うと言いますが、是非2月10日に川口リリアへ!
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