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2019年2月11日 (月)

吹奏楽団アンサンブル・フラヴィア第25回定期演奏会

 前回の共演が5年前(2014年2月22日参照)。今回4度目の共演となるEnsemble Flavia。前回は啼鵬的無謀に挑戦。なんとPianoのソリストとして「Rhapsody in Blue」を! 今から思えば良くやったなぁ、という感じ。

 して、今回の目玉商品と言えば、海上自衛隊大湊音楽隊からの委嘱作品の世界初演。2002年に完成するも、初演の機会が無く、今回は啼鵬のわがままでEnsemble Flaviaに初演を依頼。

Flavia25th 他には「ブエノスアイレスの四季」。

Bandoneon Soloをフィーチャーして、

春夏秋冬をメドレーにしましたが、

これまで使っていた編曲を改め、

今回のために新たに編曲。

順番も今までの版では春~夏~秋~冬でしたが、

今回は最初に作られた夏を最初にして、秋~冬~春とつなげました。言ってみればこちらも世界初演。

 共演も4回目となると、お互い慣れてくる部分もあります。啼鵬の音楽的要望が、言葉でなくても伝わったり。また敢えて限界値を要求しても、其れにちゃんと応えてくれるバンドでもあります。

Flavia25th04 そのバンドを指揮したマエストロ、

福西一輝さん。

啼鵬を取り巻くClassic博士の四天王の1人。

世界初演という重責を担って下さり、本当に有り難うございました。そしてEnsemble Flaviaの皆さん、「運命の再会」に続き(2011年2月21日参照)、2度目の啼鵬作品世界初演、有り難うございました。

 また、お忙しい中、足をお運び頂いたお客様、有り難うございました。

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コメント

今回も本当にありがとうございました!

作品の音楽的意図がなかなか掴めず、また技術的にも至らない点が多々ある中ではありますが、「(予備知識も)何もないところから音楽を掘り出す」貴重な経験をさせて頂き、感謝に堪えません。

吹奏楽人としてはかなりチャレンジングかつファンタスティックなアレンジのピアソラの楽曲etc.は一緒に演奏していて本当に楽しく、忘れがたいというより今後も絶対に忘れたくない素敵な時間でした。

今度ご一緒するときも、またチャレンジングな何かをやりましょう!

もちろんそれまでにもっと良い演奏ができる私たちであるために、楽しく精進を続けていくつもりです。重ね重ねありがとうございました。

本当にありがとうございました。宝物まで…。
やっぱりalong with youが大好きです。
何度でも演奏したい曲です。

タンゴを好きになれた演奏会だったように思います。
リズムに慣れるまでは大変でしたが、本番で楽しめて、幸せでした。

是非また共演できることを祈っております。

> ふくぴーさん
 この度は拙作を初演して頂き、有り難うございました。一緒に演奏していて、「この人は任せられるマエストロだ」と、何度も感じました。またFlaviaならではのプログラム。とても素晴らしい演奏会でした。

> kyokoさん
 お疲れ様でした。今回で4回めの団員も、初めての団員も、皆さんFlaviaらしい素晴らしい演奏でした。貴重な時間を有り難うございました。

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