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2019年2月26日 (火)

音楽の都のSaxophone

 少し前の新聞広告。航空会社のものなのですが、分かっている人が見たら「ぷっ!」って感じの写真。

Mysymphony まぁ、色々ツッコミどころはあるんです。

O脚のViolin奏者のシャツが何故inなのか、

とか。

んで、最大のツッコミどころはSaxophone奏者の手。

 ウィーンは何百年も前から、そう、Mozartの御世から音楽の都。のみならず、例えばウィーン・フィルハーモニー管弦楽団なんて、世界的なオーケストラだって事はシロートでも知っています。

 そんな地域ですが、ではSaxophoneにとってみるとどうかって。ベルギー人、Adolphe Saxによって考案された楽器で、やはりフランス語圏で発展してきた楽器。残念ながらドイツ語圏での著名な奏者とか、この楽器を用いた作曲家とか、思い当たるヒト...。すみませぬ、テーホーだと分かりませぬ。

 でも、だからと言って航空会社の広告写真、こんなんでいいのかなぁ。それともまさか、こんな楽器!? Vienna Systemとかいう。

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コメント

ウチのおチビったら、ある住宅メーカーのパンフレットを見ていた時に、この人たちのヴァイオリンの構え方がおかしいよね?と、不満を申しておりました。
4歳児、恐るべし…。

まあ、何も知らなきゃ良いだろう的なチラシでしょうが、知っている人も少なからず見ているんだということを忘れずに作ってもらいたいものですね。

> 語る会さん
 おぉ! そのうち「この人達の音の高さ、おかしい」とか言い出すのでは?
 この情報化社会でも、こういう事はフツーに起こるわけです。

音で言えば、ピアノを弾きながら、「これは踏切の音だよね?」などと言っています。
もしかして、絶対音感でも持っているのかしら?と、感じることがありますよ。

ちなみに親バカでしょうが、彼が適当に弾くピアノは、意外にストラヴィンスキー的な音色を出しますよ。(あえて言うなら、久石譲さんっぽいのかもしれません。結構、久石さんの音って、ストラヴィンスキーのインスピレーションを感じたりするのは、私の思い過ごしですかね?)

> 語る会さん
 いや、子どもの感覚は鋭いものです。今後が楽しみですね。

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